19日午後1時40分頃、札幌市豊平区の市立東山小学校の校舎改築工事現場で「仮設建物の天井が落下し、男性が下敷きになった」と工事関係者から119番があった。現場を覆う鉄製の仮設屋根が高さ約5メートルから落下し、下敷きになった同市東区の土木作業員宮本文義さん(70)が死亡した。札幌豊平署は、雪の重みで屋根が崩落した可能性があるとみて原因を調べている。
同署によると、事故当時、現場では鉄筋を組む基礎工事が行われており、約10人が作業していた。
札幌市や同校によると、同日は始業式があったが、児童らは午後1時20分頃までに下校。同校では昨年10月から老朽化した校舎の建て替え工事を行っていた。