鈴木湧万(29) 福島県教委 県立高校の男性教諭を懲戒免職処分

福島県県教育委員会は県立清陵情報高校の鈴木湧万(29)教諭を14日付けで懲戒免職処分としました。 鈴木教諭は2025年7月、郡山市内の商業施設の女性用トイレに盗撮しようと侵入した疑いで警察に逮捕され、その後、罰金10万円の略式命令を受けています。

〈都合よく女を出す〉と波紋、高市首相「化粧して、朝食の支度と片付け」男性総理より時間を使う発言

9月17日に発足した第二次高市内閣。政治資金パーティーの裏金事件に関与していた簗和生(やなかずお)議員を農林水産大臣に起用したものの、9月末には簗議員の不適切発言が発覚。発足からわずか1か月足らずで辞任を決意した。
簗和生大臣辞表のウラで高市首相の問題発言
簗議員は選挙で対立した地元自治体の予算を自らの意向で「大幅にカットした」と圧力とも取れる発言を行ったとされており、高市早苗首相も「政治家としてみっともない」と断罪。
辞任という形で幕引きとなった今回の騒動。10月14日に開かれた国会では、簗議員に関する質問が高市首相に投げかけられたが、その一方で、別の発言が注目を浴びているという。
「国会改革を巡る質問に答える中で、『女性だから』という論法を持ち出したのです。高市さんはこの1年近くを振り返ったうえで、“わが国が向かうべき方向性や国家像について、腰を据えて戦略的に考える時間を取るのは、なかなか簡単ではない”と吐露。
ここまでは問題なかったのですが、“私が男性総理ではなく女性総理であるということに、そこに座っている首相秘書官たちも、なかなか慣れてくれてなくて…”と続けたのです」(全国紙政治部記者)
この主張に閣僚席や議員席からはドッと笑いが起きたが、前出の政治部記者は、高市首相の発言に首をかしげる。
「女性総理であることを前置きした高市さんは、“家に帰れば帰るで、(中略)お化粧していたらクレンジングで落としたり、朝は入浴をし朝食の支度をし、後片付けをし、お化粧もして、となると、男性の総理大臣よりは3,4時間、余分に時間を使っているかもしらんな、という気がします”と語ったのです。
睡眠時間が足りないと訴えたこともある高市さんですが、それを『女性であること』を理由に持ち出してしまうのは悪手だったのでは。当然のことながら、高市さんだけでなく、世の働く女性や日々の舵を担う人も、毎日せわしない日々を送っています。
そうした日常の負担を総理という立場の人間が“言い訳”のように口にするのは、ピントがずれているのではないでしょうか」
「絶対に言っちゃいけない」国民から批判
高市首相の「男性総理より余分に時間を使っている」発言について国民からは、
《女性のリーダーが絶対に言っちゃいけないやつだ…》 《女性初の総理大臣がこういうところで「女だから」を使うことにがっかり》 《なぜ国会で「女性なんだから大目に見てよ」みたいな発言してるの?都合よく「女」を出してくる》 《オールドファッションな「女性ならでは&女だてらに」アピールのために貴重な国会を浪費しないで》
など、厳しい声が相次いだ。
その後、高市首相は「私個人の問題というよりは、日本国の内閣総理大臣が、さまざまな仕事にどう取り組んでいくのか、というための環境をどう整えていけばいいのかということは、与野党や国民のみなさまとともに考えていきたいと思います」と釈明気味に語っていた。
簗議員の農水大臣辞表提出というビッグニュースの裏で、思わぬ波紋を広げた高市首相の発言。自身の言動も顧みるよう願う国民は多かったようだ。
週刊女性PRIME

予算カット発言「許容範囲超えている」、シャトルバス無料送迎「典型的な違反行為」…簗農相更迭・識者の声

自治体の道路予算を「カットした」と発言した簗和生農相(47)が14日、事実上の更迭に追い込まれた。自身への支援の有無で予算に差をつけたかのような発言に不信感が高まり、衆院選中に支持者をバスで無料送迎した問題も浮上した。
内閣の検証必要
谷口将紀・東大教授(政治学)の話「国の予算を支持しない人への制裁に利用するかのような発言は、政治的報復で行政をゆがめたと捉えられかねない。首長が支持しなかった自治体にも簗議員に投票した有権者はおり、そうした思いをないがしろにする言動は許容範囲を超えている。議員の『問い合わせ』で予算配分が変わったのではないかという疑念は消えておらず、内閣が検証して明らかにする必要がある」
送迎は違反行為
公職選挙法に詳しい白鳥浩・法政大教授(現代政治分析)の話「陣営の資金力の差が選挙結果に影響するのを防ぐことが公選法の趣旨であり、候補者による有権者への利益の供与は厳しく制限されている。本来ならお金を払わないと使えないものを無償で提供するのは利益の供与にあたり、シャトルバスによる無料送迎は典型的な違反行為といえる。簗氏が『人道上の観点』で送迎したなどと説明したとしても、合法にはなりえない」

「死刑のハンコ押す役職」「コメ買ったことない」…不適切な言動で辞任・退任につながった閣僚、過去にも

自治体の道路予算を「カットした」と発言した簗和生農相(47)が14日、事実上の更迭に追い込まれた。
不適切な言動が問題視され、辞任や退任につながった閣僚は、これまでも相次いでいる。
近年では、2022年11月に葉梨康弘・法相(肩書はいずれも当時)が自民党議員の政治資金パーティーで「法相は朝、死刑のハンコを押し、昼のニュースのトップになるのは、そういう時だけという地味な役職だ」と発言。死刑執行の職務を軽視しているとの批判を浴び、更迭された。
23年8月には、野村哲郎・農相が、放出が始まった東京電力福島第一原子力発電所の処理水を「汚染水」と表現。風評被害の払拭(ふっしょく)に向けて農林水産省が水産業の支援に取り組む中での失言で、野村氏は「言い間違い」と釈明したが、翌月の内閣改造で退任した。
25年5月には江藤拓・農相が自民党県連の政治資金パーティーで「コメは買ったことがない。支援者がたくさんくださる。売るほどある」などと発言し、更迭された。

命名権売却の動きが加速 紀三井寺公園、交通公園で募集 和歌山県 背景に厳しい財政状況

県は紀三井寺公園(和歌山市)と和歌山交通公園(同)の命名権(ネーミングライツ)を売却することを決め、企業などを対象に募集を始めた。公共施設の維持費捻出やサービスの維持・向上が目的で、背景には県の財政難もある。昨年10月から今回で計4施設となり、命名権売却の動きが加速している。
紀三井寺公園は昭和39年から整備。広さ約17万2300平方メートルで、陸上競技場や野球場、テニス場、球技場・補助競技場、登攀(とうはん)場を備える。今回、この5つの施設の命名権を一括して募集している。公園名の「紀三井寺公園」は命名権の対象外となる。
現在は指定管理グループ「紀の国はまゆう」が維持管理にあたっているが、年間約1億5000万円の経費が必要。県が命名権売却に向け、今年7月にインターネット上で利用者らから意見を募集。155人から意見が寄せられ、5施設の命名権売却については賛成が反対を大幅に上回った。
一方、和歌山交通公園は昭和50年3月に開設し、県交通安全協会が施設を管理している。広さ約1万8000平方メートルで、市街地の道路を模した広場などを備え、幼稚園や保育所、小学生の交通安全教室やイベントで利用されている。年間約10万人の利用者があるが、今後は施設の修繕費も必要になってくるという。
命名権の募集条件は、令和9年4月から3年以上5年以内の期間で、紀三井寺公園は年額2000万円以上(税込み)、和歌山交通公園は同100万円以上(同)を希望している。
紀三井寺公園では、県民が親しみやすく、各施設の競技や用途など特性にふさわしい愛称を募集。和歌山交通公園では、「交通」の単語を含めて「公園」や「パーク」など施設が公園とイメージできる愛称を募っている。いずれも募集は12月4日午後5時まで。
県は令和8年度当初予算で125億円の収支不足(赤字)で、財政状況は厳しい。
県は今年2月に県立体育館(和歌山市)の命名権を5年間計1800万円で売却しており、現在はスケートボード場「わかやまスケートパーク」(和歌山市)の命名権者を募集している。今回の紀三井寺公園と和歌山交通公園で4例目となり、さらに県はこのほかのスポーツ・文化施設など計5施設の命名権売却を検討中としている。
命名権を取得した企業から納付される「命名権料」は新たな財源として活用し、県は「公園や施設のサービスの維持・向上に役立てる」という。

国内初の「ロボット遠隔手術」、弘前大での手術を「30km離れた」経験豊富な医師がサポート

日本外科学会と弘前大は14日、経験豊富な医師が患者から遠く離れた場所でロボットを操作する「遠隔手術」を国内で初めて実施したと発表した。今年8月から大腸がんの患者5人に行い、トラブルは確認されていないという。
弘前大病院(青森県弘前市)と、約30キロ離れた「つがる総合病院」(同県五所川原市)を光回線で結んで行った臨床研究だ。1例目は、弘前大病院の40歳代女性患者に対し、つがる総合病院にいる経験豊富な医師が、国産の手術支援ロボット「hinotori(ヒノトリ)」を操って手術をサポートした。
今後、さらに5人に手術を行って安全性などを検証し、遠隔手術への公的医療保険の適用を目指す。

【簗農水相が辞任】何度謝っても「世間が許さなかった」ワケ…「目は耳より正直」謝罪を採点する”脳の残酷な仕組み”

簗和生農林水産大臣が10月14日の夕方、高市早苗首相に辞表を提出した。就任前の発言をめぐる謝罪が続き、その姿勢が批判されていた最中のことだ。
【写真】カンペありの「棒読み会見」から一転…今度はフラフラ?《簗大臣の「最後の謝罪姿」》
高市首相と面会後、総理官邸で記者団の取材に答えた簗氏は伏し目がちで、少し虚ろな表情が印象的だった。この目線が下にいく、という態度は、ここに至るまでの“謝罪行脚”でも見られた特徴だった。
選挙期間中に支持者をシャトルバスで無料送迎していた問題なども報じられており、辞任の理由を謝罪の姿勢の是非だけで説明することはできない。ただ、簗農水相の謝罪が、「見え方」の面でいえば悪手であったことは確かだろう。
本稿では、辞任の是非や法的な問題ではなく、これまでの同氏の謝罪が世間にどう受け止められたかを見ていく。
■「棒読み会見」と揶揄され…
発端は、地元・栃木で開かれた自民党関係者の懇親会での発言だ。衆議院選挙で自身を支援しなかった首長がいる那須烏山市と那珂川町について、道路予算を「大幅にカットした」と語ったと、週刊文春と週刊新潮がそれぞれのウェブ版で9月30日に報じた。
簗氏は10月5日に記者団の前で発言を撤回し、謝罪。「担当省庁に予算削減の働きかけをした事実はない」と説明したが、大きな批判が続いていた。
その後、8日の本会議、9日の自民党の会合、そして13日の衆院予算委員会と、場所を変えては頭を下げた。予算委員会では「不適切だった」と陳謝しつつ、減額の働きかけは改めて否定。14日午前の予算委員会では進退を問われ、「全力で職責を全うしたい」と答えている。
それでも、批判は収まらなかった。5日の謝罪について、週刊女性PRIMEは「用意された『発言案』棒読み会見」と報じた。翌6日の閣議後会見では、農林水産省の会見記録によると、記者からこんな言葉が飛んでいた。
「紙を読み上げるようなところではないですよ、この発言自身は」
この炎上ぶりに「謝り方が足りないからだ」「そもそも辞めないのが問題だ」と思うかもしれない。しかし、言葉だけを並べてみると、謝罪に必要な要素はひと通りそろっているように見える。「撤回」「お詫び」「極めて不適切」「不徳の致すところ」「深く反省」。足りないのは、言葉ではないのだ。
■謝罪は「耳」ではなく、「目」で採点される
不祥事の謝罪は、どれも似たような言葉になる。それでも、許される人と許されない人がはっきり分かれる。筆者は「見た目の科学」の視点から、その差を、言葉の中身ではなく「様式」の差だと考えている。

サザエ・アワビ密漁で18人摘発、全員マリンレジャーの一般人「家族で食べる分ぐらいいいだろうと」

山形県の酒田海上保安部は14日、7~9月にサザエ、アワビなどの密漁の集中取り締まりを行い、県内外の男女計18人を漁業法と県漁業調整規則に違反した疑いで摘発したと発表した。今後、山形地検酒田支部に書類送検する方針。
発表によると、摘発されたのは県内居住15人(うち庄内地域12人)と県外3人で、全員が海水浴などのマリンレジャーで訪れた漁業者以外の一般人。シュノーケルやゴーグルをつけて海に潜り、手づかみやヘラなどで取っていた。
調べに対し「家族で食べる分ぐらいいいだろうと思った」「バーベキューで食べようとした」などと話しているという。
押収されたのはサザエ419個、アワビ24個、イガイ19個、イギス520グラムなど。場所は鶴岡市鼠ヶ関、油戸、由良、温海地区など、岩場が多いところだった。酒田海保は押収した海産物は海に返したという。
酒田海保は「漁業者の方々が困っている。『一個だけなら』と安易な気持ちでも密漁になる」と注意を呼びかけている。

首相、政権立て直し図る 農相交代、武部氏起用

高市早苗首相は15日、農相を更迭した簗和生氏の後任に自民党の武部新氏を起用した。皇居での認証式を経て就任した。簗氏の自治体向け道路予算削減発言などで政権への不信が高まり、信頼回復が課題となる。農相交代で立て直しを図りたい考えだ。簗氏は首相主導で農相に起用された経緯があり、野党は首相の任命責任を追及する。臨時国会では、政権が重要視する消費税減税関連法案や衆院議員定数削減を巡って与野党攻防が予想される。
木原稔官房長官は15日の記者会見で、簗氏辞任に関し「事態を重く受け止める。重要な課題について一つ一つ結果を出すことで責任を果たす」と強調した。武部氏は官邸で首相から農相起用を正式に伝えられた後、記者団に「国民から信頼される農林水産行政を進めていきたい」と述べた。
首相は武部氏に関し「農林水産副大臣として活躍するなど農水行政に精通している人物だ。即戦力として国会対応も含め活躍してもらえる」と記者団に語った。
野党側は、道路予算削減発言に加え、公選法違反疑惑が表面化した簗氏の辞任を受け、首相への批判を強めた。

音楽プロデューサー・須藤晃さん死去 74歳 尾崎豊、浜田省吾、玉置浩二らの名曲手掛ける

音楽プロデューサーの須藤晃さんが10月7日に死去した。74歳。公式サイトが15日に伝えた。

須藤さんは1952年8月6日生まれ、富山県射水郡小杉町(現・射水市)出身。東京大学文学部英米文学科を卒業し、77年にCBS・ソニーに入社した。96年に同社を退社し、株式会社カリントファクトリーを設立。2008年に富山市政策参与、15年には富山市民文化事業団の芸術監督に就任した。

音楽プロデューサーとして、尾崎豊さん、浜田省吾、村下孝蔵さん、玉置浩二、橘いずみ、馬場俊英、石崎ひゅーいら幅広いアーティストを手がけた。尾崎さんのアルバム「十七歳の地図」(83年)や「回帰線」(85年)、「誕生」(90年)など多くの作品に携わり、玉置の代表曲「田園」は玉置とともに共同で作詞を手掛けた。

音楽制作のほか、著書の執筆やラジオ番組への出演など、多方面で活動した。

公式は「生前賜りましたご厚情に、心より御礼申し上げます」と報告。須藤さんが遺した作品や言葉、これまでの歩みを紹介する特設ページを設置した。