福島県県教育委員会は県立清陵情報高校の鈴木湧万(29)教諭を14日付けで懲戒免職処分としました。 鈴木教諭は2025年7月、郡山市内の商業施設の女性用トイレに盗撮しようと侵入した疑いで警察に逮捕され、その後、罰金10万円の略式命令を受けています。
高市首相は「1人で政権運営」の傾向、国会の混乱続けば不信感増す悪循環に…牧原出・東大教授インタビュー
[高市政権1年]
――高市政権の1年間をどう評価するか。
高市首相は、1人で政権運営をしようとする「ワンパーソンポリティクス」の傾向がある。だから安倍政権で「全世代型社会保障」や「地方創生」を打ち出したように、省庁横断で未来志向の大きな政策を推進できていないという印象を受ける。各省庁でそれぞれ政策を作っており、首相官邸で主導できていない。
――内閣支持率は高い。
大きな失敗がなく、憲政史上初の女性首相で、非世襲であるというストーリーへの好感は、国民の中で維持されている。働いても手取りが増えない状況が続いていた日本の閉塞(へいそく)感を打破してくれるという期待感もあるだろう。だが、期待感は徐々に薄れてくる。チームに仕事を任せ、それぞれが自律的に動けるようにしなければ、長期政権は難しい。
――日本維新の会と自民党で連立政権を組んだ。
とがった維新の主張を首相が自民にのませる局面がたびたびあった。首相にとって維新は、自民内を統制する重要な政治資源にもなっている。ただ、両党の関係は、選挙協力が基盤だった自民と公明党による連立政権と違い、首相と維新の吉村代表の個人的関係に依存している。自民内では維新に不満もあるが、首相と維新の関係が良いので我慢している。首相が交代すれば、維新との連携は難しくなる可能性がある。
――首相と自民党との関係はどうか。
政策の大方針を示した後、密にコミュニケーションをとっているようには見えない。消費税減税の方針には党内に異論もあったが、反発の芽を丁寧に摘んだ上で、政策を前に進めようとする戦術は感じ取れなかった。
――派閥の多くが解消された影響は。
派閥がないことで自民内がバラバラの砂のような議員集団になり、首相への有力な対抗馬も出てこない。「政治とカネ」の問題に決別した上で、政策グループは当然あるべきだ。
――今後の政権課題は。
参院では少数与党が続いており、野党ともうまく駆け引きしなければならない。首相は世論の高い支持をバックに持ち、国会では、野党に花を持たせるような配慮もほとんどなかった。だが、内閣支持率が下がれば下がるほど、野党は与党が簡単にのめないような高い球を投げるようになり、法案審議に手こずる可能性は高い。国会の混乱が続けば、政権への不信感が増すという悪循環にも陥る。
――来年の自民総裁選で首相再選の可能性は。
今の支持率を維持していれば、再選の可能性は非常に高いが、支持率が落ちてくれば、ライバルも名乗りを上げてくる。看板政策の「責任ある積極財政」も、米国や市場からの強い警戒感で、大きく踏み込めなくなっている。再選を目指すなら、目下の課題に対応するだけでなく、次の総裁任期で何をやりたいのかをしっかりと示すべきだ。(聞き手 大嶽潤平)
まきはら・いづる 東大法卒。東北大教授などを経て2013年から現職。専門は行政学、日本政治史。政治家へのインタビューや史料分析を重ね、戦後政治の研究に取り組む。著書に「崩れる政治を立て直す」(講談社現代新書)など。58歳。
工藤会本部跡地に「希望のまち」プレオープン 地域の交流拠点目指す 福岡・北九州市
特定危険指定暴力団・工藤会の本部事務所跡地に建てられた「希望のまち」がプレオープンしました。
北九州市小倉北区の「希望のまち」は、地域の交流拠点を目指す福祉施設です。
生活困窮者などを支援するNPO法人・抱樸が、特定危険指定暴力団・工藤会の本部事務所があった土地を取得し建設しました。
12月のグランドオープンに先がけ、先月31日プレオープンした1階部分には、障害のある子どもなどを受け入れるデイサービスや、子ども食堂に利用できるキッチンスペースが設けられています。
■NPO法人抱樸・奥田知志理事長「たくさんの人が朝から駆けつけてくれた。人と人とのつながりが街の本質ですから、ここできょうからつながりが始まった」
「希望のまち」の開館時間は午前10時から午後8時で休館日は水曜日です。
「名ばかりの法支配」官邸襲撃の被告が手紙 黙秘の中、支援者に
2024年10月に東京・永田町の自民党本部と首相官邸が襲撃された事件で、殺人未遂罪や火炎瓶処罰法違反で起訴された臼田敦伸被告(51)が、勾留中の東京拘置所から「名ばかりの法の支配」などと書いた手紙を支援者に送っていたことが判明した。
現行の法制度や体制に不満を持っていたとみられ、「たたかいを創造し、必ずそこにたどりつく」と決意を示すような一文もあった。
臼田被告は警察や検察の取り調べに一貫して黙秘を続けたとされ、事件後に本人による思想や信条に関する言葉が明らかになるのは初めて。1審となる裁判員裁判は、11月2日に東京地裁で初公判が予定されている。
事件は24年10月19日早朝に発生。起訴状などによると、臼田被告は自民党本部前でガソリンを入れた火炎瓶5本を警察官に投げた後、ガソリン入りのポリタンクを積んだ軽ワゴン車で首相官邸前の防護柵に突入。この車に火炎瓶2本を投げて燃やすなどしたとされ、その場で取り押さえられた。
警察庁は、一連の襲撃を安倍晋三元首相銃撃(22年)、岸田文雄元首相襲撃(23年)に次ぐ国内3例目の「ローンオフェンダー(LO)」による事件と認定。LOは、組織に属さずに単独でテロに走る人物を指し、捜査関係者によると、臼田被告も事件前にインターネットでこの言葉を検索していたという。
手紙は9月下旬、「不当逮捕」を訴える人たちを支援する団体「救援連絡センター」(東京都)に届いた。
「声明」と題され、「巧妙に偽装、形骸化された名ばかりの法の支配」「この国をくまなくおおいつくし、自らにも巣くう差別・偏見」といった言葉が便箋1枚に直筆で書かれていた。傷だらけのまま握りしめた右手拳の絵のほか、末尾に「Atsunobu Usuda」の署名もあった。
センターによると、臼田被告は12年からセンターのメンバーと接点があったという。【最上和喜】
運輸安全委員会も「過去にはなかった珍しいこと」クマと衝突で脱線 あす始発から運転を再開
JR宗谷線 脱線車両に不具合が見つかり再開延期 3日は特急など15本運休、代行バス運行へ 北海道
列車の運休はきょうも続いています。先月30日の夜、JR宗谷線で起きた特急列車の脱線事故…理由は、クマとの衝突でした。
線路上で脱線しているのは稚内に向かっていた特急サロベツです。
きのうも国の運輸安全委員会が調査のため現場に入り、車両などを確認しました。
(運輸安全委員会)「現場での脱線の痕跡確認、運輸安全委員会の調査でも過去にはなかった珍しいこと」
運輸安全委員会も「珍しい」という脱線の理由は、クマとの衝突でした。
稚内行きの特急サロベツ3号は先月30日午後11時前、天塩中川-問寒別駅間でクマと衝突。
乗客32人と乗員にけがはありませんでしたが、夜間で確認作業ができず、乗客は車内で一夜を明かしました。
(乗客)「8時間くらい止まっちゃって結構長かったです」「衝撃はそんなに大きくなかったが、急にブレーキがかかったので、どうしたのかなと思った」
JR北海道によりますと、翌日にハンターと職員が確認したところクマが車両の下に巻き込まれ、先頭車両が脱線していたということです。
(JR北海道 山北一郎運輸部長)「クマを巻き込んで動けない状態。夜のうちに列車を運転再開させることは非常に困難だった」
事故の影響で宗谷線はきのうも音威子府-稚内駅間で終日運転を見合わせました。
旭川ー稚内間の特急列車もすべて運休となり、きょうも代行バスが運行されています。
(神奈川からの観光客)「本当はきょう宗谷岬に行く予定だったんですけど事故の影響で行けなくなって」
車両を現場から引き離すなどの復旧作業にはきょういっぱいかかる見通しで、JR北海道はあす、始発の普通列車から運転を再開する予定です。
紫綬褒章・奈良美智さん「少し世の中とずれたところで自分の絵を描いていきたい」…秋の褒章736人25団体
政府は2日付で、2026年秋の褒章受章者736人(うち女性160人)と25団体を発表した。3日に発令される。
学術研究や芸術、スポーツなどの分野で活躍した人に贈られる紫綬褒章には、現代美術家の奈良美智さん(66)や、国立天文台教授の本間希樹さん(55)ら13人(同1人)が選ばれた。
各職業分野で一筋に励んだ功績をたたえる黄綬褒章には、手漉(てすき)和紙製作技術者の柳瀬晴夫さん(70)ら264人(同17人)、福祉や教育など公益に尽くした人への藍綬褒章は443人(同132人)だった。
人命救助に尽力した人が対象の紅綬褒章は4人(同1人)、社会奉仕活動に貢献した緑綬褒章は12人(同9人)と25団体だった。
世の中と距離置き 描く…現代美術家 奈良美智さん 66
「どちらかといえば、世の中の価値観とは少し距離を置いてやってきたつもりです。そんな自分が国から褒められるのは、なんだか不思議な感じがします」。独特な表情の子どもや犬の作品で親しまれる芸術家は、率直な感想を寄せた。
青森県出身。子どもの頃は「周りに何もないような環境」で、ラジオから流れる外国の音楽を聴き、「遠くの世界」に思いをはせた。「分からないことは自分で想像するしかなかった。絵を描くことも、その延長にあったんだと思います」
自身の制作姿勢について、「昨日より今日、少しでも納得できる絵が描けたかどうか」が大事だと強調する。何事も早く結果を出すことが求められる世の中にあって、「絵を描くことくらいは、遠回りしてもいい。これからも、少し世の中とずれたところで、自分の絵を描いていきたいです」と抱負を語る。
宇宙の不思議 切り開く…国立天文台教授 本間希樹さん 55
ブラックホールの撮影に世界で初めて成功した日米欧などの国際研究プロジェクトで、日本側のリーダーを務めた。「多くの仲間と成し遂げた成果。全ての方に感謝したい」と語る。
国立天文台が運用に携わるアルマ望遠鏡(南米チリ)など世界6か所で宇宙からの微弱な電波を捉え、観測データをつなぐことで一つの仮想的な巨大望遠鏡を作った。画像処理ソフトを開発しデータを可視化する過程にも貢献した。
2019年に公開された画像には、太陽の65億倍の質量を持つ巨大ブラックホールが黒い穴のように浮かぶ。「宇宙の不思議さの象徴のような天体」がモニターに映し出された瞬間は、思わずガッツポーズした。
まだ見ぬ「宇宙人」が発した電波の受信など、電波天文学者のテーマは尽きない。「引退するような年ではない。次の『フロンティア』を探しに行きたい」
越前の技 未来へつなぐ…手漉和紙製作技術者 柳瀬晴夫さん 70
「職人たちが地道な努力を続け、受け継いできた越前和紙そのものへの評価だと思う」。控えめに、受章の喜びを語った。
古代から和紙の産地として栄えた福井県越前市の出身。大学で染色や繊維について学び、卒業後は和紙製造の家業を継いだ。以来、筆が滑らかに走る最高級の手漉和紙「越前鳥(とり)の子紙(こし)」の製作に携わってきた。
和紙の需要が激減する中、「このままでは技が絶えてしまう」と、2015年に保存会を設立。会長として後継者の育成や伝統の継承に力を注いだ。
活動は実を結び、越前鳥の子紙は昨年、国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に追加登録された。
入手が難しくなっている原料「雁皮(がんぴ)」の栽培にも取り組む。「越前鳥の子紙には、北陸の風雪に耐えて育った雁皮が欠かせない」。和紙の未来を支え続ける。
【紫綬褒章受章者】(敬称略、年齢は発令日の3日現在)
国立天文台教授 本間希樹(55)▽農業・食品産業技術総合研究機構エグゼクティブリサーチャー 山本万里(65)▽現代美術家 奈良美智(66)▽理化学研究所創発物性科学研究センター副センター長 岩佐義宏(67)▽順天堂大教授 加藤忠史(63)▽慶大副学長 北川雄光(66)▽東大教授 佐藤仁(58)▽東大教授 染谷隆夫(58)▽東大教授 胡桃坂仁志(59)▽大阪大名誉教授 中谷和彦(66)▽大阪大教授 竹田潔(59)▽大阪大教授 中野貴由(59)▽九州大名誉教授 君塚信夫(66)
滋賀県甲賀市で住宅火災、焼け跡から性別不明の3遺体見つかる
2日午前2時40分頃、滋賀県甲賀市甲賀町大原中の造園業大塚進さん(89)方で、「屋根から炎が勢いよく噴き出している」と119番があった。火は約3時間後に消し止められたが、木造平屋建て住宅約150平方メートルが全焼し、焼け跡から性別不明の3人の遺体が見つかった。
県警甲賀署が遺体の身元や出火原因などを調べている。
現場はJR甲賀駅の東約500メートルにある住宅や工場、農地などが並ぶ集落。
【速報】刃物のようなものを持って住宅に立てこもっていた男を現行犯逮捕 人質の男性も保護 愛知・東海市
愛知県東海市で刃物のようなものを持ち、男性を人質にとって住宅に立てこもっていた男は、監禁の疑いで現行犯逮捕されました。
警察によりますと2日午前6時すぎ、東海市名和町にある2階建て住宅で「私を殺そうと人を差し向けてきた」などと警察に通報がありました。
刃物のようなものを持って男性1人を人質に
警察が駆けつけたところ、住宅内で男が刃物のようなものを持って男性1人を人質にとり立てこもっていましたが、午前10時45分ごろ男は警察に確保され、監禁の疑いで現行犯逮捕されました。
保護された男性に、けがはありませんでした。
年齢はいずれも50代~60代くらい
男は、人質とともに立てこもっている間「知り合いの警察官と話をさせろ」などと話していたということです。
男と男性に面識があるかどうかはわかっておらず年齢は、いずれも50~60代くらいとみられています。
警察が男が立てこもった動機や経緯など、詳しい状況を調べています。
競馬予想やゲームで批判招いた議場スマホ持ち込み、都道府県議会の6割解禁…資料の閲覧など活用・禁止維持も
議員や首長に、議場への私有スマートフォンの持ち込みを認めるか。読売新聞が尋ねたところ、47都道府県議会の約6割が容認していた。かつては禁止だったが、資料の閲覧に役立つなどとして解禁するケースが目立つ。議論に関係ない使い方をして批判を受ける場合もあり、「議事進行には不要」として禁止を維持する議会も多い。(神戸総局 森克洋、梅本寛之)
兵庫県の斎藤元彦知事は、議場にスマホを持ち込んだとして、8月に県議会議長から口頭で注意を受けた。
県議会は2004年、本会議中に携帯電話の着信音が鳴って進行に支障が出ないよう、申し合わせで持ち込みを禁じた。持ち込めるのは今も、職員・議員に貸与される公用パソコンのみだ。斎藤氏は注意を受けた後の記者会見で「議会の判断に任せるが、今まで通りのルールでいいのか」と述べ、県議会のルールへ疑問を呈した。
県議からは斎藤氏に同情的な声も聞かれた。ある県議は議会中、議員控室の自席にスマホを置いたままにしているといい、読売新聞の取材に「『ガラケー』と違い、今のスマホは財布など多様な機能があり、防犯上、手元に置きたい。持ち込み禁止は時代遅れではないか」と話した。
北野実議長は取材に「問題意識は持っている。災害時の外部との連絡手段のあり方やルールについて議論する必要がある」と語った。
私有スマホの持ち込みの可否は、議会の申し合わせで決められることが多い。読売新聞が47都道府県の議会に聞いたところ、28都道府県(9月28日時点)で持ち込みが認められていた。
大阪府議会は、ペーパーレス化で紙での資料配布をやめ、議員向け専用サイトへ掲載することにしたのを機に、20年からスマホやタブレット端末の議場への持ち込みを認めた。持ち込んだ機器は議事に関係する資料の閲覧や検索、メモ機能などに限って使える。
府議の一人は「あまり知らない地元以外の地域の課題をすぐ調べられるのは便利だ。以前は家族からの緊急連絡があっても気付けなかったが、今は手元にスマホがあるので安心感もある」と語る。
宮城県や茨城県などの議会では、持ち込みは可能だが、開会中の使用は認められていない。岡山、山口両県では「電源はオフ」と決められているという。
電子機器の議場持ち込みについて調査している早稲田大学デモクラシー創造研究所の中村健・地域経営部会長は「スマホやタブレットの持ち込みはメリットも多いが、『議事と無関係に使われても困る』として使用を制限している議会も多い」と話す。
議場でのスマホの使用を巡っては、過去に批判を招いたケースがある。
横浜市議会では24年1月に「災害時の連絡手段になる」としてスマホやタブレットの持ち込みを解禁したが、その3か月後、本会議中に市議がスマホで競馬予想サイトを閲覧する姿がテレビ番組で報じられ、苦情が相次いだ。宮城県大河原町議会では同年6月、本会議を見学していた小学生がスマホゲーム「ディズニーツムツム」をしている町議を見つけ、感想文で指摘。この町議は批判を受け、辞職に追い込まれた。
47都道府県のうち19県では、議場への持ち込みが禁止されていた。
「音が鳴ると議事の妨げになる」(岐阜県など)や「議会の秩序を保つため」(青森県など)といった理由が目立つほか、「『言論の府』である本会議場に電子機器は必要ない」(宮崎県)という回答もあった。
富崎隆・駒沢大教授(政治学)は「デジタル化やペーパーレス化が進み、スマホの持ち込みの『一律禁止』は時代遅れになりつつあるが、モラルを問われる事態にならないよう注意しなければならない。『通信機能を切る』『着信音が鳴らないようにする』など、議会でどうすべきかを話し合い、細かくルールを決めておくべきだ」と話す。
国会は不可 「権威損なう」
国会では衆院、参院とも本会議でのスマホやタブレット端末の持ち込みは「権威を損なう」などとして認められていない。
超党派の勉強会は今年7月、本会議場へのスマホ、タブレット端末の持ち込みや通信機能の利用を求める提言をとりまとめた。勉強会の代表の一人で、チームみらいの安野党首は投稿サイト「note(ノート)」で「品位を大事にしつつ、(持ち込みは)しっかり議論していくべきだ」とコメントしている。
「今までの罪を償いたい」と自首した20代の男を逮捕 空き家に侵入しネックレスなど盗んだ疑い
千葉県東金市の空き家に侵入し、ネックレスなどを盗んだとして、20代の男が逮捕されました。男は「今までの罪を償いたい」と警察署に自首してきたということです。
窃盗などの疑いで逮捕されたのは、東金市西福俵の無職・小川勇樹容疑者(21)です。
警察によりますと、小川容疑者は先月11日から23日の間に、東金市の一戸建て住宅に侵入し、ネックレスなど6点、6500円相当を盗んだ疑いがもたれています。
住宅は空き家で、家を見に来た所有者が「1階の窓が割られていて、何者かに侵入されている」と通報したことで発覚しました。
警察は捜査を進めていましたが、きのう(1日)、小川容疑者が警察署を訪れ、「今までの罪を償いたい」「更生したい」と自首したということです。
取り調べに対し、小川容疑者は容疑を認め、「数百件やった」と話しているということで、警察は余罪についても捜査しています。