19日早朝、滋賀県長浜市の琵琶湖で、県外から来た20代とみられる男性が、泳いで網で魚を捕まえる「魚とり」をしていた際に行方がわからなくなり、その後救助されましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。 19日午前4時ごろ滋賀県長浜市湖北町の琵琶湖で、男性から「2人が遊泳中に、1人が溺れた」などと119番通報がありました。 警察や消防が駆け付け、約1時間半後に、湖岸から沖合10メートル、水深3メートルほどの湖底に男性1人が沈んでいるのを消防署員が発見し救助しましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。 3人は県外から遊びに来た20代とみられ、当時は1人が陸にいて、2人が泳いで網で魚を捕る方法で「魚とり」をしていたところ、1人の姿が見えなくなり、陸にいた1人が消防へ通報するとともに、遊泳中のもう1人が水中を探しましたが見つからなかったということです。 警察は今後、死亡した男性の身元の特定を急ぐとともに、当時の状況など詳しく調べる方針です。
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泊原発構内で男性作業員が約9メートル転落 砂利貯蔵のサイロ 搬送先で死亡確認 北海道泊村
防潮堤は来年8月中旬完成へ “再稼働”待つ泊原発はいま どうなる…電気料金値下げ 北海道
北海道泊村にある北海道電力の泊原子力発電所の構内で8月18日、作業員の男性(33)が作業中に転落し死亡する事故がありました。
8月18日午後10時半ごろ、「発電所の構内で作業員が転落した模様」と別の作業員から消防に通報がありました。
男性作業員は病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。
北海道電力によりますと、泊原子力発電所の構内にあるセメント改良土製造設備で、ベルトコンベア沿いの通路で作業していた男性作業員が、砂利を貯蔵しているサイロに転落したということです。
事故があった設備は、防潮堤を作るための材料を製造する設備で、男性作業員は約9メートル下の砂利に転落しました。
警察が事故当時の状況を詳しく調べています。
北海道電力は「今後、このような災害を発生させないよう再発防止に努めていく」とコメントしています。
「赤い羽根共同募金」1・8億円使途不明問題、元事務局長が偽造した議事録示し1・9億円を借り入れて穴埋めか
「赤い羽根共同募金」などを運営する北海道共同募金会(札幌市中央区)で寄付金約1億8000万円が使途不明になっている問題で、同会の会計責任者だった男性元事務局長(58)が金融機関に偽造した議事録を示すなどして計1億9000万円を借り入れしていたことが、同会への取材で分かった。同会は、元事務局長が問題の発覚を逃れるために、借入金で穴埋めをしていたとみている。
同会によると、元事務局長は昨年4月28日付の議事録を偽造して9000万円を借り入れ、同会の口座に入金。その際に示した議事録の会長の署名は、会長本人のものではなかったという。別の金融機関からも理事会の承認を得ずに1億円を借り入れていた。元事務局長は同会の口座から着服を繰り返していたとみられ、同会が刑事告訴を検討している。
一方、札幌市は今年7月、社会福祉法に基づく特別監査を実施しており、同会に8月末までに改善報告書の提出を求めている。
千葉豪雨、令和3度目の浸水「繰り返されるのはつらい」…河川の流下能力を高める拡幅工事中、熊谷知事「加速しないと」
千葉県大網白里市は13日の豪雨でJR大網駅周辺が広範囲に浸水し、2019年10月の大雨、23年9月の台風13号に続き、令和に入って3度目の浸水被害となった。市内では17日にようやく冠水が解消され、18日時点で確認された住宅などの被害は203棟に達する。住民からは「浸水が繰り返されるのはつらい」と嘆きの声が上がる。(千葉支局 戸田光法)
「大網には愛着があるが…」
「店内は80センチ浸水した。これまでで一番ひどい」。同駅から北に約700メートル離れた県道沿いでラーメン店「みたけ」を営む池田経雄さん(73)は、泥水をかぶった店内にため息をつく。厨房(ちゅうぼう)機器は全て使えなくなり、壁も泥まみれ。連日、家族と片付けに追われ、店の再開は早くて来月上旬になる見込みだ。
池田さんにとって、浸水被害は今回で3度目。19年の大雨では厨房機器がほぼ全滅し、23年の台風では経営する2店舗が浸水した。度重なる被害に負けず、地域で親しまれる店を守ってきた池田さん。「大網には愛着があるが、何度も浸水が続くとつらい……」と言葉を詰まらせる。
13日夜、同駅周辺では短時間で猛烈な雨が降った。気象庁のレーダー解析では、同市の1時間の最大雨量は125ミリ。同駅近くで約20年間居酒屋を営む女性(76)は「午後8時頃、営業中の店内に水がどっと入り、あっという間に胸までつかった」と証言する。駅周辺は低い地形のため過去にも被害が相次いでおり、市は、駅を挟むように流れる小中川と金谷川があふれたと説明する。
住民は早期の対策を求めている。駅南側の小中川近くに住む30歳代の男性会社員の自宅は過去2回、床下浸水だったが、今回は床上浸水。「想定外の雨量だと思うが、治水工事を早く進めてほしい」と話す。
両河川をそれぞれ管理する県と市は、駅周辺の区間で流下能力を高める拡幅工事中で、18日に現場を視察した千葉県の熊谷俊人知事は「整備を加速しないといけない」と語った。
防災科学技術研究所(茨城県つくば市)がSNSの写真や地形などから同駅周辺の浸水を推定すると、最大1メートル程度の浸水が発生したとみられる。大網白里市は、西隣の千葉市側の丘陵地と東側の九十九里平野との境界にあり、飯塚聡上席研究員は「大雨時には丘陵地から降りてくる水が、駅周辺の平坦(へいたん)な低地に滞留しやすい」と分析している。
「左横腹と背中を複数回刺された」友人が通報 路上で19歳男性刺される 18歳会社員(自称)の男を殺人未遂容疑で緊急逮捕
18日夜、佐賀市大和町の路上で19歳の男性が刃物で複数回刺される事件があり、警察は18歳の男を殺人未遂の疑いで緊急逮捕しました。
刺された男性は病院に運ばれましたが、詳しい容体は分かっていません。
「19歳の男性が左横腹と背中を複数回刺された」友人が通報
事件があったのは佐賀市大和町久池井の路上です。
18日午後10時前、「19歳の男性が左横腹と背中を複数回刺された。意識あり」と、男性の友人から救急通報がありました。
男性は意識がある状態で病院に運ばれましたが治療中で詳しい容体はわかっていません。
現場近くにいた不審な男を殺人未遂容疑で緊急逮捕
通報を受けた警察が現場に駆けつけた際、男性を刺したとみられる男はすでに立ち去っていましたが、近くで不審な男を発見。
事情を聞いたところ、男性を刃物で刺し、殺害しようとした疑いが強くなったため、緊急逮捕したということです。
現場には、刃体約10センチの果物ナイフが落ちていました。
18歳の会社員(自称)の男「ナイフで刺したことは間違いありません」
逮捕されたのは佐賀市に住む18歳の会社員(自称)の男で、取り調べに対し「ナイフで刺したことは間違いありません」などとと話し、容疑を認めているということです。
刺された男性と逮捕された男は面識があるとみられていて、警察は何らかのトラブルが事件に発展したとみて当時の状況や動機などを詳しく調べています。
万博のシンボル・大屋根リングの建設担った竹中工務店に1300万円の損害与えたか、現場責任者を背任容疑で逮捕…下請け業者に水増し請求させ自宅リフォーム
大阪・関西万博の会場建設工事を巡り、工事費用を下請け業者に水増し請求させ、竹中工務店(大阪市中央区)に約1300万円の損害を与えたとして、大阪府警は19日、同社の現場責任者だった男(61)(奈良市)を背任容疑で逮捕した。同社は万博のシンボルとなった大屋根リングの建設の一部などを担っていた。府警が実態解明を進める。
府警は19日午前、竹中工務店の大阪本店に捜索に入った。
発表では、男は2025年に開催された万博の会場建設工事で、現場トップの総括作業所長だった同年2~5月、下請け業者に対し、工事代金として竹中工務店に約1300万円の水増し分を含む約2700万円を請求させ、同社に損害を与えた疑い。府警は認否を明らかにしていない。
男はこの下請け業者に自宅などのリフォームを依頼。水増し分をその費用に充てさせたとみて調べている。
竹中工務店は今年4月、男について府警に告訴していた。
日本国際博覧会協会(万博協会)は22年4月、リングを含む会場中心部の工事を「西工区」「北東工区」「南東工区」の三つに分け、一般競争入札で施工主を募集。同年7月、竹中工務店が中心の共同企業体(JV)などが西工区の工事を落札した。
JVは工事を複数の下請け業者に発注。男はJVの現場責任者だった。
西工区の工事費は、同年8月の契約当初は193億円。追加工事や資材高騰で増額を続け、今年5月時点で350億円に膨らんだ。会場建設費の全体は2350億円で、3分の2を国と大阪府・大阪市が公金から支出。残る3分の1を経済界が負担した。
竹中工務店の広報担当者は「従業員が逮捕されたのは誠に遺憾。関係者に多大な迷惑と心配をかけ、心よりおわび申し上げる。この事態を厳粛に受け止め、警察による捜査に全面的に協力し、事実関係を確認した上で、会社として厳正に対処する」としている。
万博協会は「万博工事に関連し、不正が行われていたことが事実であれば、誠に遺憾であり、事態を厳粛に受け止める。今後の捜査状況を注視するとともに、必要に応じて協力していく」とコメントした。
万博協会によると、今年6月、竹中工務店から「不正の疑いがある」と報告があり、同社に調査を依頼。今月上旬、同社から「協会に対しての水増しはなかった」との報告を受けたという。
茂木外相、イエメン支援を伝達=暫定政権トップと会談
茂木敏充外相は18日午後、訪問先のサウジアラビアでイエメン暫定政権トップのアリーミ大統領評議会議長と会談した。紅海の要衝バベルマンデブ海峡に面するイエメンの安定は「国際社会全体の発展に直結する」と指摘。親イラン武装組織フーシ派と対立する暫定政権を、引き続き支援する考えを伝えた。
バベルマンデブ海峡はホルムズ海峡に代わる原油輸送路として重要性を増しているが、フーシ派の船舶攻撃が相次ぎ、航行の安全確保が課題となっている。
会談で茂木氏はフーシ派を非難し、イランにフーシ派へ自制を働き掛けるよう求めていると説明。アリーミ氏は日本の対応を高く評価し、両氏は緊密に連携することで一致した。 [時事通信社]
「不正事実なら誠に遺憾」と日本国際博覧会協会 大阪・関西万博での背任事件受けコメント
大阪・関西万博の工事で、下請け業者に工事費を水増し請求させて自社に損害を与えたとして、大手ゼネコン「竹中工務店」(大阪市)の万博関連工事の総括作業所長が19日、大阪府警に逮捕された事件を受け、日本国際博覧会協会は同日、「不正が事実であれば誠に遺憾。捜査状況を注視し、必要に応じて協力する」とコメントした。
「シャインマスカット」盗難相次ぐ 1度に数百房、被害額100万円超も…農家を襲う“収穫直前”の被害
15日、和歌山県かつらぎ町のブドウ畑で、シャインマスカット約100房(約30万円)を盗んだとして、紀の川市に住む68歳の農業の男が逮捕された。男は容疑を認めているというが、最近、こうしたフルーツを狙った盗難被害が相次いでいる。
栃木県佐野市では、7月25日から今月5日までの間にビニールハウスから収穫前のシャインマスカット約400房、被害額約80万円が盗まれた。山梨県では14日、甲斐市のブドウ畑でシャインマスカット1890房、被害額141万円、15日には山梨市でシャインマスカット約400房、被害額約40万円が相次いで盗難に。岡山県久米南町では9日、7月17日の夕方から翌朝までの間に、ビニールハウスからシャインマスカット約200房、40万円相当を盗んだ疑いで、倉敷市の42歳の無職の男が逮捕されるなど、シャインマスカットの盗難が後を絶たない。
シャインマスカット以外にも、福岡県うきは市の梨農園では7月、人気品種「幸水」が盗まれ、その数は約5000個、被害額は約200万円。この農園では2025年も約6000個の梨が盗まれ、従業員に給料が払えず、会社は倒産。個人事業主として再起を図っていた中での被害だった。また、佐賀県伊万里市では今月4日、ブランドいちご「いちごさん」の苗、約2000株が盗まれた。
増え続ける果物の盗難。昔からある犯罪だが、ここ数年、手口が大きく変わってきているという。
「1件あたりの被害額が大きくなり、単価の高い果物が狙われている。単独犯による犯行もある一方、全国各地で発生していることや、大量に盗まれるケースが多いことから組織的な犯罪の関与が疑われています。このような犯罪組織は最初から転売を目的としており、あらかじめ路上販売、移動販売のルートを持っているほか、ネット通販、SNSを使用した個人売買まで行っているとみられています」(犯罪ジャーナリスト)
そんな状況の中、生産者としても対策をしたいところだが、なかなか難しいらしい。
「ビニールハウスや果樹園は敷地も広く、防犯対策に限界がある。防犯カメラや見回り隊が必要になるが、それには多額の費用がかかるため十分にはできないのが現状」(同)
個々の農家だけでは対応は難しく、今後はさらに自治体や警察、JA(農業協同組合)が加わった対策が進められていくことが望まれる。
被告が病院から逃走か 妻を金づちで殴ったとして起訴 検察の公表は約2日後 函館市
殺人未遂の罪で起訴された男が、北海道函館市の入院先の病院から姿を消しました。検察が公表するまでに約2日が経っていて、地域住民に不安が広がっています。
【画像】地検が公表しなかった理由は?
公表しなかった理由は?
近隣住民
「いつ入ってこられるか分からないから、早速カギをかけています」
一度逮捕された男が逃走し、近くに潜伏している可能性があることに恐怖を感じている住民。
大川清被告(77)は今年6月、自宅で妻の頭を金づちで殴り、その後、自ら警察に通報したとみられています。
先月、函館地検に殺人未遂の罪で起訴された無職の大川被告。
16日朝、病気による治療のため勾留が一時的に執行停止され、函館市内の病院に入院していました。ところが、その日の夕方に行方が分からなくなったのです。
函館地検
「被告人が所在不明となり、国民の皆様に不安を与えかねない事態となったことは誠に遺憾」
検察は、他者への危害が及ぶ恐れがなく、被告の監視状況に問題があったとは考えていないと説明。行方不明を公表したのも、約2日が経った18日でした。
近隣住民
「『発表が遅れたのはなんで?』と思う」
公表までに時間がかかったことについて、別の被告人を病院で監視した経験があるという元警視庁捜査1課の佐藤誠氏は、このように話します。
「遅いですよね。普通は早めに(公表する)。逃げたらすぐ。2日間であれば、凶器を持つ可能性も十分考えられる。今回の場合は77歳というのと、重い病気をもっていた。ここに油断があったのではないか」
検察はすぐに公表しなかった理由について、こう説明しています。
函館地検
「被害者(妻)の安全が確保されたこと。公表によってかえって地域住民の不安をあおり、その生活を脅かす恐れがあると判断した」
「函館地検の大きな誤り」
検察の説明について、佐藤氏は「危害が及ぶ恐れがない」と断言できないのではと指摘します。
「これを危険性が低いとか言っている。これは本末転倒で非常に危険性が高い。危険性が低いといった理由は77歳と高齢。それと重病だと。ターゲットが妻だけだと。他に向かないんじゃないかと簡単に考えてしまった。でもそうではなくて、妻を警察が保護したとなれば、(妻の)友人の所へ行って『どこ行ったんだ?』などと人質をとって立てこもって、言わせたりする可能性もある」
検察は、「大川被告が見つかったとしても、現時点で発表すると明言できない」ともコメントしています。
検察の対応について、佐藤氏はこのように話します。
「新しい検事総長と東京地検の新しい検事正が就任したばかりで、泥を塗る形になってしまう。何となく世間が、検察というのは不祥事が目立ってきている。不祥事が続いちゃうと『もうできないぞ、不祥事は』と気持ちが働くのは生身の人間ですから仕方ないが、被告人が逃げたとなると、そういうところも考えて、危機管理を考えてやらないと。そんな簡単に危険性が低いということを発表しちゃったら、これは函館地検の大きな誤りじゃないかなと感じました」
(2026年8月19日放送分より)