関東から西は晴れ 気温高く東京で夏日予想 北陸や北日本は雨や雷雨 北日本など夜は北風冷たく

きょうは関東から西を中心に晴れて、気温が上がりそうです。東京で25℃と、夏日になる所もあるでしょう。ただ、次第に冬型の気圧配置となり、北陸や北日本は雨が降りやすく、夜から北海道では雪に変わる見込みです。夜にかけて冷たい北風が強まっていきます。気温の変化や強い風にお気をつけください。
【関東から西は天気回復北海道は夜から雪に】
大陸から高気圧が張り出して、あすにかけて次第に冬型の気圧配置が強まるでしょう。
きょうは関東から西を中心に広い範囲で晴れそうです。北陸や北日本の日本海側は断続的に雨や雷雨となり、夜になると、北海道では雪に変わる見込みです。全国的に次第に北よりの風が強まって、北海道は夜から暴風となりそうです。
【東京で25℃予想夜は日本海側から気温ダウン】
日中は平年を上回る陽気で、関東から西は20℃以上となるでしょう。関東や北日本はきのうより大幅に高い所もあり、東京では25℃と、9月下旬並みの予想です。青森も18℃まで上がりますが、北日本や日本海側を中心に夜は北風で気温が一気に下がるため、服装選びにお気をつけください。
きょうの各地の予想最高気温です。 札幌 :16℃ 釧路 :13℃ 青森 :18℃ 盛岡 :16℃ 仙台 :19℃ 新潟 :20℃ 長野 :19℃ 金沢 :20℃ 名古屋:22℃ 東京 :25℃ 大阪 :22℃ 岡山 :21℃ 広島 :21℃ 松江 :19℃ 高知 :24℃ 福岡 :21℃ 鹿児島:24℃ 那覇 :27℃
【週末は北日本で大荒れ晴れる所も冷え込み強まる】
強い寒気の影響で、あすは北海道で大雪や猛ふぶきとなるおそれがあります。東北も平地で雪になる所があるでしょう。週末は晴れる太平洋側も、北風が冷たく感じられそうです。朝の冷え込みが強まって、日曜日は今シーズン一番の冷え込みになる所もあるでしょう。
週明けは、関東から西も朝は10℃を下回る日が続くようになっていきます。日中の気温も15℃くらいとなるため、厚手のコートを準備しておくとよさそうです。

「記憶違いだった」…高市首相G7オンライン会合ドタキャン疑惑で、茂木外相が「ウソ答弁」認めた!

高市早苗首相が10月2日に開かれたG7オンライン首脳会議を欠席した問題。この件について、茂木敏充外相が10月27日の参院外交防衛委員会で説明した際に「ウソ答弁」していたと、日刊ゲンダイは10月30日に報じたが、5日の同委員会で、茂木外相が「記憶違いだった」と自らの虚偽答弁を認めた。
G7会合をめぐっては、高市首相が国会で「議題が米国と欧州の問題で、代理出席でいいとの話を受けた」「ディスプレーや回線接続の業者が間に合わなかった」などというトンデモ答弁をしたうえ、直前に麻生太郎副総裁ら自民党幹部との“宴会”があったことから、「酔っぱらってドタキャンした」との憶測が消えない。
さらに、高市首相の欠席だけでなく、外相の茂木氏が代理を務めず、事務方の外務審議官が出席したことも問題視されている。
その点について、立憲民主党の辻元清美参院議員が追及し、菅義偉政権時代の2021年8月のG7オンライン首脳会議に、当時も外相だった茂木氏が代理出席していたことに言及。なぜ今回は官僚だったのか、高市首相がドタキャンしたから茂木外相の代理出席が間に合わなかったのではないか、などと質問した。
すると茂木外相は、「会議は、コロナの時に日本が呼びかけ、日本が議長で進行役だったから私が代理出席した。今回の会議とは性格が違う」と突っぱねたのだ。
だが、外務省のホームページによれば、茂木氏が代理出席したのは、コロナではなくアフガニスタン情勢をテーマにした首脳会議で、議長国は日本ではなく英国だった。茂木外相の言うコロナテーマの会議はG7ではなく、21年6月の「COVAXワクチン・サミット」だったのだ。つまり茂木外相は、別の会議にスリ替えて答弁していたのだ。
ところが、である。
外務省がホームページで公表しているのだから明らかな間違いなのに、10月29日の立憲の会議で外務省は不可解なことに、この事実をガンとして認めず、答弁も「訂正しない」と言い張った。そこで、立憲議員があらためて茂木外相に直接問い質したわけだ。
5日の委員会で質問に立った田島麻衣子参院議員は、「日本が議長国だったから、というのは正しい答弁だったのか」と質した。
これに対し茂木外相は、無駄な長広舌の後、「私の記憶違いでありました」とようやく間違いを認めたのだ。
そして田島議員が「日本が議長国だから、という答弁の根底が崩れた。英国が議長国のG7に代理出席したのだから、フランスが議長国の今回のG7にも茂木外相が代理で出ても構わなかったのではないか」と迫った。

GMO“号泣”熊谷社長は「アベ友」だった…公邸での“組閣ごっこ”写真で炎上の過去、自民党ともズブズブ

「自分が作ってきたインターネットが、多くの方の笑顔に資する、安心で安全なインターネットになってもらいたいと、心の底から思っておりまして……」
不正アクセス問題を巡って、GMOインターネットグループが2日に行った会見で、熊谷正寿社長が涙ながらにこう発言。SNSは〈自分に酔いしれている〉などと大炎上だった。一風変わった雰囲気の熊谷社長だが、過去のSNSやブログの投稿を見ていると、故・安倍元首相との親密関係が垣間見える。
例えば、安倍元首相が亡くなった直後の2022年7月11日、熊谷氏はブログにこう記していた。
〈安倍元首相とは10年以上に渡り様々な場面でご一緒させて頂きました。いつも気さくで、国内政界や、世界の首相たちとのやり取りを、面白ろおかしくお話し頂きました(原文ママ)〉〈僕が、日本のあるべき未来について、拙い自説を披露すると、笑顔でお聞きくださり『熊谷くんは国士だね』とお褒め頂いた〉〈歴代最長の政権を築かれたのは、そのお人柄にあると感じてました〉
ブログに安倍元首相との2ショット写真を何枚もアップしており、相当、心酔している様子がうかがえる。
25年2月には、自らのX(旧ツイッター)で安倍元首相に言及。同月の日米首脳会談でトランプ米大統領が「シンゾーは偉大な友人だった」と5回言及した、との読売新聞オンラインの記事をリポストし、〈安倍さんとご一緒すると、必ず地政学や各国首脳とのやり取りを面白おかしく話してくださった 安倍さんの偉大さを改めて思い出し、胸が熱くなる〉と投稿している。
熊谷氏が安倍元首相と接点を持つようになったのは、第2次安倍政権の発足前後だったようだ。
会社ぐるみで自民候補に投票呼びかけた疑い
政権発足直前の12年12月21日、IT企業で構成する新経済連盟の三木谷浩史・楽天社長と安倍元首相が面会。新産業創出やIT活用が日本経済の競争力向上に欠かせないとの認識で一致したようだが、この場に熊谷氏は同席している。
日経新聞(13年5月24日付)によれば、同連盟の会合の翌日、熊谷氏のフェイスブックに安倍元首相から「友達」申請が来たというのだ。
15年には公邸で安倍元首相を囲んで音楽プロデューサーの秋元康氏らと“組閣ごっこ”写真を撮影。写真週刊誌に報じられ、炎上してもいた。
さらに、5日発売の週刊文春によれば、24年秋の衆院選で、会社ぐるみで自民の有力候補を支援しようとしていた疑いがあるという。
会社側は〈衆議院議員選挙の投票について〉と題されたメッセージを社員に共有。〈(GMOインターネット)グループとして積極的に応援していきたい〉候補として、茂木敏充氏、小林鷹之氏、小泉進次郎氏、萩生田光一氏ら、計17人の名前が記されていたという。投票するか否かは〈あくまでも自由〉とされていたようだ。
熊谷氏が安倍元首相と接点を持つのは自由。好きにすればいいが、自民党びいきが過ぎて自社の社員にまで自民候補への投票を呼びかけるのは異様だ。
“号泣”熊谷氏が、また説明を求められる場面が来るかもしれない。
◇ ◇ ◇
一連のGMO不正アクセス問題については、関連記事【もっと読む】【さらに読む】などでも詳しく報じている。

健康診断結果、約1万2500分の1の確率で誤通知 毎日新聞調査

2025年度に実施された1300万人規模の健康診断の結果について、誤って記載して受診者に知らせた「誤通知」を調べたところ、少なくとも延べ1019人分あったことが毎日新聞の調査で判明した。
単純計算すると、誤通知が届く確率は、1万2500分の1程度だった。
健診は受診者の病気の予防や早期発見につなげる役割を担う一方、結果の誤通知で病気を見逃したとするトラブルも起きている。
健診結果の誤通知に関する統計はなく、実態は不明だった。
そこで毎日新聞は、中小企業の従業員らが加入する全国健康保険協会(協会けんぽ)を通じて実施された健診に着目。協会けんぽは医療機関に健診を委託し、誤通知が確認された場合に都度発表しており、これらを基に誤通知の発生規模を調べた。
25年度に協会けんぽを通じて実施された健診は計1281万8528人分。このうち26年9月末までに誤通知があったと発表されたのは少なくとも72件(延べ1019人分)あった。
誤通知の主な原因は、9割超が医療機関側の確認不足だった。
健診システムの設定ミス、担当者間の引き継ぎ時の誤認も確認された。
「胃部X線」で結果表示に漏れがあった▽判定区分を誤った▽検査項目の数値を取り違え、病気の疑いを誤判定して不要な受診を案内した――事例も含まれていた。【斉藤朋恵】

≪生後3か月の娘を殺害・車椅子インフルエンサーに求刑10年≫67カ所の傷は急所に集中…犯行前に「人殺し・赤ちゃん・懲役」と検索、法廷で「優愛ちゃんのお墓の場所を教えて」

〈「小さな体に67か所も傷をつけられた娘と同じ苦痛を…」車椅子インフルエンサー被告の元夫が公判で訴えた無念…被告は「二度と恋愛、結婚したくない」〉から続く
生後3か月の長女・優愛ちゃんを包丁で67カ所切りつけるなどして殺害した罪に問われている「車椅子インフルエンサー」の内藤沙月被告(29)。11月5日に東京地裁(宮田祥次裁判長)で開かれた論告求刑公判で、検察側は「殺意は強固で、極めて残虐な犯行」として拘禁刑10年を求刑した。
〈画像〉「将来、赤ちゃんは産めませんといわれていたが…」産まれたばかりの小さな娘と手をつなぐ内藤被告のSNS投稿
一方、弁護側は行政の支援不足などを訴え、執行猶予付きの判決を求めた。最終陳述で内藤被告は声を震わせ、「優愛ちゃんの分まで一生懸命、生きていきます」と語った。
「確実に死なせるだけでなく、過度に苦しめた」
内藤被告は2025年11月、東京都世田谷区の自宅マンションの浴室で、生後3か月の長女・優愛ちゃんを包丁で切りつけるなどして殺害した罪に問われている。 10月21日の初公判では起訴内容を認めたものの、その後の被告人質問では「優愛ちゃんを切りつけたことは覚えていない」と述べていた。 論告求刑公判が開かれた11月5日、東京地裁には開門前から傍聴希望者が列をつくった。用意された傍聴席28席に対し、60人以上が集まった。 この日の内藤被告は、黒のカーディガンに白の襟付きシャツを着用。髪を一つに結び、黒縁のメガネをかけ、額の一部には赤みが見られた。 車椅子を押されて入廷すると、落ち着いた様子で検察官の論告に耳を傾けた。
内藤被告が「覚えていない」と語る犯行を、検察側はどう評価したのか。司法担当記者が解説する。 「検察側が殺意の強さを示す事情として挙げたのは、優愛ちゃんに残された67か所の傷だけではありません。 内藤被告が犯行前にスマホで『人殺し・赤ちゃん・懲役』などと検索し、元夫に『優愛ちゃんと2人きりで過ごしたい』と伝えていたことや、元夫が帰宅しないよう育児記録アプリに虚偽の記録を残していたことも指摘しています。 弁護側の『睡眠薬の影響で意識がもうろうとしていた』との主張には、頸部などの急所に傷が集中していたと反論。 『確実に死なせるだけでなく、優愛ちゃんを過度に苦しめた』『殺意は強固で、極めて残虐な犯行』と糾弾しました。 たとえ睡眠薬の影響で記憶がなくなっていたとしても、『利己的な動機は変わらない』という主張です」
検察側は、内藤被告が産後3か月の不安定な時期に元夫との関係に悩み、自身に障害があるため親権を取られると考えていたことは認めた。 しかし、娘と離れて暮らすことへの不安があったとしても、犯行を正当化する理由にはならないとした。 「両家の親族を交えた話し合いでは、親権は裁判で争うこととし、どちらが親権を得ても、もう一方の親に会わせることまで決まっていたようです。 内藤被告は『娘の入学式などに参加したかった』『生後3か月で離れ離れになれば、自分は産んだだけになってしまう』という趣旨の供述をしています。しかし、優愛ちゃんは父親のもとで育つ環境も整っていた。 検察側は『娘を取られたくない気持ちや、周囲からどう思われるかを優先した、極めて身勝手な動機』と断じました」(同)
「適切な支援があれば事件を防げた可能性があった」
一方、弁護側は優愛ちゃんが亡くなった結果の重大さを認めつつ、内藤被告が精神的に追い詰められていた事情や、行政の支援不足を考慮するよう求めた。 「弁護側は、内藤被告が元夫との口論や親権をめぐる不安から精神的に追い詰められ、『優愛ちゃんと一緒に浴槽でおぼれて死のうと考えていた』『包丁は自分のために用意していた』として、改めて無理心中を図ったと主張しました。 優愛ちゃんに繰り返し傷を負わせた記憶はなく、『意識がもうろうとするなかで、自分の体と間違えて娘を傷つけた可能性が残る』とも説明しています。
また、行政の部署間の連携不足で必要な支援が届かなかったと強調し、『適切な支援があれば事件を防げた可能性があった』と訴えました。 事件後、世田谷区の障がい福祉担当者が『適切な対応をできなかった』と不備を認め、謝罪したことも挙げています」(同)
自首を量刑にどう反映させるかについても、検察側と弁護側の主張は対立した。 「弁護側は、内藤被告が自ら通報したことから『自首の成立』を刑を軽くする事情に挙げています。 検察側も自首の成立は認めたものの、通報よりも先に、SNSのフォロワーに向けて夫への悪口や犯行を正当化する投稿を優先していたとして、『身勝手で、自己保身が顕著』『自首は量刑上、過度に重視すべき事情ではない』と主張しました」(同) 検察側は「将来の可能性があった優愛ちゃんの命を、守るべき実母が奪った結果は重大」と指摘。「娘の人生の重さを受け止めて重い刑に服してほしい」という父親の処罰感情も考慮すべきだとして、拘禁刑10年を求刑した。
一方、弁護側は「娘への愛情はあったものの、障害や支援不足で育児の見通しを持てず、無理心中をするしかないと思い詰めた」と主張。 「現在は、優愛ちゃんの命を奪ったことを心から後悔している」として、拘禁刑3年、保護観察付きの執行猶予5年の判決を求めた。
「優愛ちゃんの分まで一生懸命、生きていきます」
内藤被告は、弁護側の最終弁論中、唇を震わせ、鼻を赤くする場面もあった。 最終陳述では、車椅子を押されて証言台の前まで進み、声を震わせながら「昨日で事件から1年が経ちます」と切り出した。
「逮捕されてから1年間、ずっと優愛ちゃんに申し訳ないことをして後悔する毎日を過ごしてきました。 優愛ちゃんは戻ってきませんが、これからもずっと優愛ちゃんのことを思って、優愛ちゃんの分まで一生懸命、生きていきます。 元夫に悲しい思いをさせて、申し訳ございませんでした。可能なら優愛ちゃんのお墓の場所を教えていただきたいです。一生かけて罪を償っていきます」 そして最後に、検察側の席に向かって元夫の名前を呼び、「申し訳ございませんでした」と頭を下げた。判決は11月13日に言い渡される予定だ。
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取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班

《続々発覚》京都維新の会に「選挙カーで身内への公金還流」疑惑 親族から車を借りてレンタル料を公費から支出 党本部は「今年から内規で禁止」と回答

日本維新の会は自民党、国民民主党と衆院議員の比例定数31減で合意し、「身を切る改革」をアピールしている。この定数削減で国費が約20億円カットできるという試算もあり、維新の吉村洋文・代表は、「戦後最大の定数削減だ」と強調した。
だが、この党は表では「身を切る改革」を掲げながら、裏では議員たちが公金を身内や同僚議員などに還流させてきた”税金食い”の体質があることは見落とせない。
公金の還流を受ける選挙ビジネス
藤田文武・共同代表が公設秘書の経営する会社に政党交付金などから多額の公金を支出していたことが批判されたのは記憶に新しい。さらに今年7月には、同党の門隆志・兵庫県議が無許可でレンタカー事業を営み、衆院選や県議選で少なくとも7人の同党候補に選挙カー(選挙運動用自動車)を有償で貸し出して公金からレンタル料を受け取っていた問題が発覚、除名処分となった。門県議には道路運送法80条違反(無許可のレンタカー事業)の疑いも浮上、近畿運輸局は「現在、道路運送法80条の問題で、任意の聞き取りを行なっているところです」(自動車交通部)と認めた。
国政選挙や地方選挙の際には、公選ハガキやポスター作成、選挙カーのレンタル料など選挙費用の一定額を国や自治体が公費で負担する「選挙公営」と呼ばれる制度がある。その選挙公営を利用して、維新の議員が身内に公金を還流させたり、他の候補から公金の還流を受ける選挙ビジネスを行なっていたのだ。
「そうしたやり方は兵庫だけでない。京都維新の会(日本維新の会京都府総支部)でも行なわれている」――維新内部から情報を得た本誌・週刊ポストは、京都府選管への情報公開請求で維新の議員・候補の「選挙運動用自動車の使用契約届出書」を調べ、複数の議員たちが選挙公営を利用して身内に公金を還流させていた事実をつかんだ。5年前まで遡って他党を含む全候補者を調べたが、選挙カーによる公金還流が確認できたのは維新だけだった。
その一人が京都維新の会総務会副会長の田中志歩・府議だ。
同届出書によると、田中氏は初当選した2023年の統一地方選前半の府議選(4月9日)の際、親族から軽自動車を借りて選挙カー用の車両貸与契約を結び、公費から14万4900円を支出。田中氏の親族の軽自動車はその2週間後に行なわれた京都府八幡市議選でも維新の候補に選挙カーとして貸し出され、公費から11万2700円の支出を受けている。

洋上風力発電汚職事件 元衆議院議員・秋本真利被告に検察側が懲役6年を求刑受託収賄罪などの罪 東京地裁

政府の洋上風力発電事業をめぐる汚職事件で、受託収賄などの罪に問われている元衆院議員の秋本真利被告に対して、検察側は懲役6年を求刑しました。
元衆院議員の秋本真利被告(51)は風力発電会社の元社長・塚脇正幸被告(67)から会社が有利になるような国会質問を頼まれ、その見返りに現金3000万円を無利息無担保で借りたり、現金や競走馬の所有権などの提供を受けたりして、総額7200万円あまりの利益を得たとして受託収賄などの罪に問われています。
これまでの裁判で秋本被告と塚脇被告は起訴内容を否認しています。
検察側は5日の論告で、塚脇被告が競走馬に興味を持っていた秋本被告に資金を提供していたことについて、「見返りを求めていたことは明白だ」などと指摘。秋本被告と塚脇被告のメールのやりとりを踏まえて、「日本風力開発に有利な質問の請託があったのは明白だった」などとして、秋本被告に懲役6年と追徴金およそ4280万円を、塚脇被告に懲役3年をそれぞれ求刑しました。
弁護側の弁論は来年1月28日に行われる予定です。

群馬・伊勢崎3人死亡事故 元トラック運転手に2審も懲役20年判決 遺族「危険運転認められ少し報われた」

2024年、群馬県伊勢崎市で酒を飲んでトラックを運転し、乗用車に衝突して家族3人を死亡させた罪などに問われている男の控訴審で、東京高裁は1審に続いて懲役20年を言い渡しました。
鈴木吾郎被告は2024年、酒の影響で正常な運転が困難な状態でトラックを運転し、乗用車に衝突し、塚越湊斗ちゃんと父親の寛人さん、祖父の正宏さんの3人を死亡させた罪に問われています。
1審の前橋地裁は、危険運転にあたると認定し、鈴木被告に懲役20年の判決を言い渡し、鈴木被告は控訴していました。
東京高裁は5日の判決で、「鈴木被告にはアルコールの影響により正常な運転が困難な状態にあるとの認識があった」などと指摘しました。
その上で、「危険運転致死傷罪の成立を認めた判断に事実の誤認や法令適用の誤りがあるとは認められない」として、鈴木被告側の控訴を棄却し、1審に続いて懲役20年を言い渡しました。
遺族は代理人弁護士を通じ、「被告人の態度は相変わらずでしたが、危険運転が認められて、3人の思いが少しでも報われたと思います」とコメントしています。

《クマ騒動》眼球破裂の被害も…都内では初の緊急銃猟、人里に出没する意外な理由に「殺処分」

秋も深まり、クマによる農作物や人身被害が数多く報じられている。
10月11日、愛知県豊田市の民家の玄関先で男性がツキノワグマに襲われ、眼球破裂の重傷。東京都八王子市では9月にイノシシ用の罠にかかったツキノワグマを緊急銃猟で駆除し、10月19日に都内で初となるクマ出没を想定した緊急銃猟の訓練が実施された。
6月にはクマの目撃情報を受け、宇都宮市内の全小中学校が休校に。出没する場所が街の中心部という人間の生活圏に移ってきている。昨年はクマの生活圏である山中で、エサとなるドングリなどの木の実が凶作だったため、食べ物を求めて人里にクマが下りてきた、といわれていた。
クマが人里に出没するもうひとつの理由
今年の状況について、「日本ツキノワグマ研究所」の所長、米田一彦さんは、
「ここ5~6年は、1年ごとに豊作と凶作が交互に入れ替わる状態。ただ、地域によって状況は変わります。東北から日本海側、新潟や北陸にかけてドングリは豊作です。関東から中部を見ると並作で、近畿以西は凶作になっています」
と話す。確かに今年は、関東や西日本での目撃情報が増えている。ただ、エサの豊作や不作だけが人里に出没する理由ではない、と米田さんはこう続ける。
「一つは過疎化などで山間部の村落から人が消え、廃屋や放棄農地がクマの生息域になってしまうこと。そうなることで、クマの生息域が人間の生活圏に近づいてきたということです」
こういった場所にすみ着くのは、若いクマだという。もともと山中で活動域を持っている強いクマを恐れ、人里に近い場所を活動域にせざるを得ないのだ。そして、意外にも人間が行う殺処分も原因だという。
「エサを求めて母グマと人間の生活圏に下りてきた子グマは、母親を殺処分されてしまうと山に戻ることができず、母親を見失った場所から動けなくなります。越冬を母グマから教わることがなかった子グマは、廃屋や民家の軒下などで冬を越し、春になるとその付近をエサ場として集落を荒らすわけです」
現状を見ると人間の生活圏に出没するクマの数は、これから何年かは減ることはないだろう、と米田さんは語る。クマとの“共存”は難しいが─。
「自治体が単独で対策をするのではなく、一つのエリアで方針を決めて動かなくてはいけないと思います。広島県、島根県、山口県は中国山地を一つのエリアとして、共同でクマ対策をしています。ある県で駆除を進めていても、その隣の県で保護を訴えて捕まえたクマを山へ戻していれば、意味がなくなりますよね。ある程度の個体数の調整は必要だと思います」
昨年は全国でクマに襲われた人は238人、死亡者数も13人と過去最多の数字を更新。今年前半はそのペースを上回る勢いだという。
「クマと人間にとっていちばんは、お互いが会わないこと。でも現在のような複雑な局面はまだ続くでしょうね……」(米田さん)
週刊女性2026年11月10日・17日号

【速報】阪神高速で「コメ」散乱…トラックが中央分離帯に衝突し5kgのコメ80袋が道路上に 対向車にも「コメ」がぶつかる

6日朝、阪神高速湾岸線で、コメを運んでいたトラックが中央分離帯に衝突し、コメ約80袋が道路上に散乱する事故がありました。
6日午前6時50分ごろ、阪神高速湾岸線下り・泉大津出口付近で、追い越し車線を走っていたトラックが中央分離帯に衝突する事故があり、そのはずみで荷台に載せていたコメが道路上に散乱しました。
阪神高速などによりますと、5kgのコメ袋が下り線に50袋ほど落ち、さらにコメ袋は中央分離帯を越えて上り線にも30袋ほど落ちました。対向車線を走っていた乗用車のフロントガラスにコメ袋がぶつかり割れましたが、けが人はいないということです。
この事故の影響で、道路上に散乱したコメの回収作業のため、阪神高速湾岸線・泉大津付近の一部区間で車線規制を行っていましたが、午前10時半ごろに全て解除されました。