広島県内の山陽道では、大雪の影響で車が立ち往生するなどして20キロを超える渋滞が発生しました。
記者 「山陽道の大竹インター手前です。全く動いていません。車が停まったままです」
警察などによりますと、きのう午後7時すぎ、広島県大竹市の山陽道上りで「ノーマルタイヤで立ち往生した」と通報がありました。
積雪などで複数の車両が立ち往生し、本線を塞いだということです。
この影響で、山陽道はきのう午後10時前から廿日市インターチェンジと大竹インターチェンジ間の上下線が通行止めとなり、午前4時時点で20キロ以上の渋滞となっています。
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滋賀・大津市の自宅で母親の遺体を放置か 63歳兄と58歳妹を逮捕 容疑を否認
3日、滋賀県大津市の自宅で母親の遺体を放置し遺棄したとして兄と妹が逮捕されました。2人は容疑を否認しています。
死体遺棄の疑いで3日に逮捕されたのは大津市真野の無職、川﨑理利容疑者(63)と同居する妹で無職の川﨑万澄容疑者(58)です。
警察によりますと、2人は去年10月ごろから今月2日までの間、同居する母親の川﨑祀子さん(当時89)の遺体を自宅で放置し、遺棄した疑いが持たれています。
理利容疑者(63)らは3人兄弟で、別居する次男(62)が2日に3人の自宅を訪れた際、祀子さんが自室で死んでいるのを見つけ、警察に通報して発覚しました。
警察の調べに対し、理利容疑者(63)は「死んでいる事に気が付いたのは1月2日です」万澄容疑者(58)は「死んでいるとは知らなかった」と容疑を否認しています。
警察によりますと、祀子さんの遺体は腐敗が進んでいて、今後解剖するなどして祀子さんの死因など詳しい状況を調べるとしています。
公正証書作成「裏付け資料の確認徹底を」、法務省が全国の公証人に通知…凍結口座への不当な強制執行問題
公正証書を悪用し、詐欺の被害回復のために凍結された口座から不正に資金を引き出す問題が相次いだことを受け、法務省が全国の公証人に対し、証書作成時には裏付け資料の確認を徹底するよう通知したことがわかった。同省などの調査で、証書作成を巡る不審な依頼が全国で新たに23件確認されたことも判明。再発防止のため、全公証人に注意喚起する必要があると判断した。(小田克朗)
通知は2025年12月19日付で、日本公証人連合会などを通じて発出した。一連の問題では、コンサルティング会社「スタッシュキャッシュ」(東京)が、凍結口座の名義人に金を貸したとするウソの内容の公正証書を東京都内の公証人に作成させ、その直後、証書を基に口座に強制執行をかけていたことが判明。少なくとも10通の公正証書が作られ、23~24年、詐欺の被害金などが入った口座から計約4億円が引き出されたとみられる。
同社の実質的経営者らは25年7月以降、詐欺容疑などで逮捕・起訴され、東京地裁の公判で「貸し付けはなかった」と説明した。関係者によると、同社側は公証人に対し、「貸付金を損失として計上するために公正証書が必要だ」などと説明し、偽造した契約書類などを提示。公証人は説明を信じて証書を作成したが、警察の照会を受け、同社側により詳しい資料を求めると連絡が途絶えたという。
問題発覚を受け、同省が同連合会とともにスタッシュ社と類似したケースを調べたところ、東京、埼玉、千葉など全国の公証人から、証書作成依頼の過程で不審点があったとする情報が計23件寄せられた。公証人が裏付け資料の提出を求めると連絡が取れなくなるなどし、いずれも証書作成には至らなかった。複数の依頼者がおり、スタッシュ社が摘発された後の依頼も含まれているという。
こうした経緯を踏まえ、法務省は、今後も犯罪収益を狙った不正な事案が起きかねないとみて、証書の作成には慎重を期すよう全国の公証人に通知した。貸し借りの事実を裏付ける資料を提出させたり、短期間での強制執行が必要な事情を確認したりすることなどを促している。証書作成時の調査方法について同省が通知を出すのは異例だ。
法務省民事局の担当者は取材に「公正証書の不正利用をできる限り防ぐ観点から、注意喚起を行った。今後も関係機関と連携して適切に対応していく」と話している。
◆公正証書=元裁判官や元検察官らが務める公証人が金銭の貸し借りなどを当事者に確認し、その内容を法的に証明する書面。「返済できなければ強制執行に服する」といった記載があるなど、条件を満たせば判決と同様に強制執行の根拠となる。公証人は法相が任命する公務員で、全国の公証役場285か所に計503人(2025年12月現在)いる。
警視庁「トクリュウ対策本部」発足 2026年は捜査員100人規模で増員へ “捜査のカギ”は海外に?
警視庁は、匿名で集められた実行役らによる詐欺被害などが急増していることから、こうした犯罪グループを匿名・流動型犯罪グループ「トクリュウ」として、摘発を進めています。その中心となる「トクリュウ対策本部」。その現状と2026年の捜査のカギを取材しました。
2025年秋、警視庁は匿名・流動型犯罪グループ「トクリュウ」の首謀者検挙、壊滅に向けて、「トクリュウ対策本部」を発足しました。
警視庁の捜査員だけでなく、全国警察から精鋭およそ100人を集め、実態解明に取り組んでいます。
捜査幹部は「一定の成果はある」としつつも、2026年の課題として、「この勢いを保っていかなくてはならない」とも話しました。
2025年10月、警視庁は「匿名・流動型犯罪グループ対策本部」を新設しました。
これと同時に、殺人・強盗捜査などの「捜査一課」と詐欺捜査などを行う「捜査二課」が所属する「刑事部」と、「暴力団対策課」「薬銃対策課」などが所属する「組織犯罪対策部」の統合も行い“大刑事部”となりました。
組織改編の狙いについて、捜査幹部は「犯罪の傾向を見ても、組織犯罪であることが多く、一元的な情報の集約と縦割りをなくす必要があった」としています。
こうして発足した“大刑事部”は、「トクリュウ対策本部」と連携を図りながら捜査を進めていて、発足以降これまでに「トクリュウ」に関与した226人の容疑者を検挙しているといいます。
「トクリュウ対策本部」について、捜査幹部は「表に出ていない捜査の中でも、容疑者検挙に向けた重大情報を入手するなど一定の成果はある」としつつも、「来年の捜査員増員に向けて、この勢いを保たなくてはならず、全国から捜査員を集めるので、成果をあげなくてはならないというプレッシャーはある」と話しました。
この「トクリュウ対策本部」には従来の都道府県の警察単位で捜査してきた“縦割り”をなくすため、警視庁の捜査員だけでなく、全国の道府県警から集めた100人の捜査員が加わっていたが、2026年4月には全国からの捜査員を倍増させて200人規模にするといいます。
体制も強化された「トクリュウ対策本部」は、今後どのように捜査を加速させていく考えなのでしょうか。
カギは、海外拠点の摘発と情報収集だといいます。
対策本部は特殊詐欺などの犯罪行為が行われる拠点は、日本国内でなく海外に広がっていて、その拠点に日本からも“闇バイト”でリクルートされた日本人が大量に送り込まれ、日本へ詐欺の電話などをかけているとみています。
東南アジアに多い特殊詐欺の拠点は現地当局の摘発を受けることがありますが、その際にいち早く現地で状況を把握することが重要な要素になるとして、「トクリュウ対策本部」の捜査員らを派遣する動きを本格化する方針です。
捜査幹部は「トクリュウグループが海外の犯罪組織と結託するなど犯罪のグローバル化が進んでいる」「海外の警察組織と連携することが重要で、グループの解析を進め、裏に潜む中核的なメンバーを明らかにしていきたい」としています。
海外拠点で日本国内に詐欺電話をかける人物は使い捨てで、拠点を摘発しても首謀者とされる人物が検挙される例はこれまで多くはありませんでした。
そうした状況を打破するために海外拠点にも警視庁の捜査員が積極的に関わっていくことで、重要な資料や指示を出した人物との関係性を早期に見つけることを期待しているといいます。
「これまでに前例のない形の連携」と捜査幹部が評する警視庁の新たな組織。捜査員の増員で、2026年はさらなる捜査の推進を図る構えです。
大みそかの夜のネイリスト女性殺害、頭に十数か所の殴られた痕…過去には県警に人間関係に関する相談も
大みそかの夜、水戸市加倉井町のアパートの一室で、ネイリストの女性(31)が殺害された。茨城県警は2日、何者かが女性を凶器で襲った殺人事件として水戸署に捜査本部を設置し、90人体制で捜査を始めた。年の瀬に起きた事件に近隣住民には驚きや不安が広がった。
捜査本部によると、女性は12月31日午後7時15分頃、玄関内で左側を下にして横向きになった状態で倒れていたところを帰宅した夫(27)に発見された。部屋着とみられる上下セットのフリースに靴下をはいていた。首には刺し傷があり、頭にも殴られた痕が十数か所あったという。
この日の午前、女性は夫と買い物に出かけ、その後、夫は仕事に出かけたという。午後4時50分頃、女性は外出先から夫に「今から帰宅する」などと電話していた。夫が帰宅した際に窓は施錠されていたが、玄関の暗証番号式の鍵は開いていたという。
女性はネイルサロンを経営していたという。捜査本部は女性の遺体を司法解剖して死因の特定を進めるほか、周辺の防犯カメラ映像の精査や聞き込みを続ける方針。
また、女性は2015年と17年に計3回、自身の人間関係に関する相談を県警に寄せていた。捜査本部は相談内容を明かしていないが、2日に水戸署で開いた記者会見では「必要な措置を講じていた」と説明した。
現場は常磐道水戸インターチェンジ近くで、周囲には田畑もある閑静な住宅街。近くに住む無職の女性(69)は「お正月のゆっくり過ごす時に殺人事件と聞いて驚いた。犯人がどこにいるのか分からないのが怖い」と表情を曇らせた。会社員(61)は、一家で年末年始を過ごしていたといい、「家族で話し合い、家中の鍵を閉めておくことにした」と不安そうに話した。
山林の建物に成人男性の白骨遺体 愛知・新城、死後十数年経過
愛知県警新城署は3日、同県新城市門谷鳳来寺の山林にある建物で、白骨化した遺体が見つかったと発表した。司法解剖の結果、死後十数年程度の成人男性とみられ、死因は不明。身元などを捜査している。
現場は学生らが林業を学ぶため建てられた県の施設で、現在は使われていないという。
署によると、遺体は赤いシャツや紺色のジーンズなどを身に着けていた。2日午後2時55分ごろ、立ち寄った男性が「人骨のようなものが見える」と署に通報した。
山陽道、雪で30台立ち往生 広島―山口、通行止め解除
2日夜から3日にかけ、広島、山口県境の山陽自動車道(広島岩国道路)で積雪があり、西日本高速道路によると約30台が立ち往生した。付近が通行止めとなり、最大約23キロの渋滞が発生、約3千台が巻き込まれたとみられる。通行止めは3日午後に解除された。
広島県警によると、2日午後7時20分ごろ、大野(広島県廿日市市)―大竹(同県大竹市)間で「ノーマルタイヤで雪にはまり立ち往生した」と通報があった。高速隊によると、同区間では夏用タイヤの計6台が雪で立ち往生した。
大竹市消防本部によると、渋滞に巻き込まれた車の30代男性から「耳鳴りや目まい、吐き気がする」と119番があり搬送した。山口県岩国市の岩国地区消防組合は同様に背中や腰の痛みを訴えた50代男性を搬送した。
岩国市の岩国インターチェンジ(IC)付近のコンビニ店には、立ち往生した人々が水や食料、トイレなどを求めて集まった。高速を降りて通行止めの解除を待っていた40代の男性会社員は「渋滞が動かず、15時間以上付近にいる」と疲れた様子だった。
茨城・水戸市ネイリスト女性(31)殺害 玄関に大量の血痕…ドアは施錠されず 侵入者にその場で襲われたか
茨城県水戸市のアパートでネイリストの女性が殺害された事件で、玄関に大量の血痕が残されていたことから、女性が玄関付近で襲われたとみられることがわかりました。
この事件は先月31日、水戸市のアパートの一室で、ネイリストの小松本遥さん(31)が血を流して倒れているのが見つかったものです。
小松本さんの首には刺し傷があり、警察は殺人事件として捜査していますが、その後の取材で、玄関に大量の血痕が残され、ドアは施錠されていなかったことがわかりました。
玄関以外は施錠されていて、警察は小松本さんが玄関から侵入した何者かにその場で襲われたとみて調べています。
三原じゅん子氏、週刊誌報道に不快感「新年早々、憶測だらけの同じ記事を何度も繰り返す」
自民党の三原じゅん子参院議員(61)が3日、自身のX(旧ツイッター)を更新。一部報道に不快感を示した。
三原氏をめぐっては、「デイリー新潮」が3日、「三原じゅん子氏(61)が国会を抜け出して『美容整形クリニック』に行っていた!」とのタイトルで、昨年に「週刊新潮」が2025年7月3日号で報じた内容に加筆・再構成した記事をアップしていた。記事内では、昨年6月の国会会期末に、当時石破内閣のこども政策担当相だった三原氏が、自民党から国会の周辺で待機を求められていた状況で、西新宿の美容外科に行ったと伝えている。
三原氏はこの記事に対して「新年早々、また悪意ある適当な憶測だらけの同じ記事を何度も繰り返す。『国会を抜け出して』? 出鱈目ばかり。印象操作もここまでやるか」と、憤りをあらわにした。
三峯神社で参拝客など帰れず一夜明かす 県道が通行止め、解除の見通し立たず 埼玉・秩父市
2日夜、雪による路面凍結などにより、埼玉県秩父市にある三峯神社で参拝客などが帰れず夜を明かしました。三峯神社につながる県道は現在、通行止めとなっていて、解除の見通しは立っていないということです。
埼玉県や警察などによりますと、埼玉県秩父市の三峯神社では2日夜、周辺の県道が雪の影響で通行止めとなり、参拝客などが帰れなくなりました。
神社の駐車場や周辺の道路では、あわせて70台ほどの車が立ち往生するなどし、三峯神社によりますと、およそ130人が神社で一夜を過ごしたということです。
神社では、広間やロビーなどを開放して食事を提供するなどし、これまでに体調を崩した人はいないということです。
県道では路面凍結や車のスリップなどが起きていて、通行止め解除の見通しは立っていないということです。