きのう、ファンに見守られながら日本を出発したジャイアントパンダの「シャオシャオ」と「レイレイ」。きょう未明、返還される中国に到着しました。2頭は今後、検疫のため隔離される予定です。
元気よく人参をほおばっています。上野動物園を出発する直前の「シャオシャオ」と「レイレイ」の様子です。
2頭のパンダは大勢のファンに見送られながら、きのう午後8時すぎに成田空港を飛び立ちました。
見送りに来たファン 「ありがとうー!元気でねー!」 「持ち前のかわいさと、陽気な2人なので、中国でもたくさんファンを増やしてね、世界中でファンを増やしてねって感じです」
記者 「双子のパンダを乗せた飛行機が空港に着陸しました」
午前2時、真っ暗な滑走路に飛行機が着陸しました。この時間にもかかわらず飛行機を見に来た人も。
2頭はその後、母親パンダの「シンシン」や姉の「シャンシャン」のいる四川省・雅安の「ジャイアントパンダ保護研究センター」に移送され、今後は検疫のために隔離される予定です。
一般公開の時期は、まだ決まっていないということです。
「news」カテゴリーアーカイブ
《11大宗教団体緊急アンケート》高市政権と「中道」の評価は? 長年のライバル関係ながら新党を支援する側に立つ創価学会と立正佼成会はどうするのか
総選挙にあたり見逃せない影響力を持つのが「宗教票」だ。今回は連立の組み替えや、異なる宗教団体から支持を受けてきた公明党と立憲民主党による新党結成を受け、どのような動きを見せるのか──本誌・週刊ポストは11の宗教団体(創価学会、立正佼成会、幸福の科学、真如苑、崇教真光、霊友会、世界救世教、生長の家、神社本庁、天理教、PL教団)に緊急アンケートを実施した。【前後編の前編】
新党結成で注目される創価学会と立正佼成会
立憲民主党と公明党が立ち上げた新党・中道改革連合は、「宗教票」の動きをめぐっても注目を集める。公明党の支持母体である創価学会と、立憲民主党を支持してきた立正佼成会は長くライバル関係にあることで知られているからだ。
政治アナリストの伊藤惇夫氏が「政治と宗教票」の背景を解説する。
「創価学会と立正佼成会は戦後長く信者・会員の獲得競争を繰り広げ、同じ法華系の教団として教義をめぐる対立もあった。1951年に結成された新日本宗教団体連合会(新宗連)には創価学会に対抗する新宗教団体が集まり、立正佼成会がリードする立場でした。
1964年に創価学会が支持母体となって公明党が結党され、翌年には国政に進出。当初は野党として与党・自民党と対峙していたなか、新宗連は自民党支持に回った経緯があります。ところが1999年に自民党と公明党が連立を組むと、反創価学会の姿勢を堅持した新宗連は自民党から離れ、民主党やその後の立憲民主党の支援に転じました」
その構図が高市政権誕生後の公明党の連立離脱、そして今回の中道改革連合の結成によりまた大きく変わることになるのだ。
「公明が自民と袂を分かったうえに立憲と合流したことにより、立正佼成会をはじめとする新宗連としては、創価学会が自分たちの陣営にやってきたことになる。ねじれにねじれが加わった”呉越同舟”の状態と言えます」(伊藤氏)
そうした経緯から、次期衆院選ではこれまで以上に宗教票の行方に関心が高まっているわけだ。
「新党の誕生を受けて創価学会の票がどのように動くのか。また、新宗教の信者の減少が進む状況で、創価学会に対抗してきた立正佼成会などの新宗教団体が政治にどのようなスタンスを取るのか。それらが注目される選挙になります」(伊藤氏)
高市政権や立憲・公明による新党結成を宗教団体はどう評価するのか。本誌は創価学会と立正佼成会を含む10大新宗教団体と神社本庁にアンケートを実施し、回答を別表にまとめた。
昨年の参院選では比例で521万票
「俺にはお前しかいない」などと誘惑か…売掛金回収のため39歳女性客に売春行為を要求した疑い 30歳ホストの男逮捕
売掛金の回収のため、「俺にはお前しかいない」などと女性客を誘惑し、売春行為を要求したとして、名古屋のホストが逮捕されました。 逮捕されたのは、中区栄4丁目のホストクラブ「YnicuS」で“零”の源氏名で働くホスト・鈴木龍慈容疑者(30)です。 警察によりますと、今月9日、39歳の客の女性を「大好きだよ」などと誘惑し、売春行為をさせることで売掛金を回収しようとした疑いが持たれています。 売春行為を拒んだ女性に、「俺にはお前しかいない」などと言葉をかけていたということで、去年の改正風営法施行後、恋愛感情を悪用して金銭を要求する行為での検挙は愛知県内で初だといいます。 鈴木容疑者は調べに対して「売春行為をさせていたことも要求したこともありません」と容疑を否認しています。
プロテインの袋に隠したか…末端価格1億5千万円相当のコカインを密輸しようとした疑い ブラジル人の50歳男を告発
末端価格1億5000万円相当のコカインをプロテインの袋に隠して密輸しようとしたとして、ブラジル人の男が告発されました。 関税法違反の疑いで津地検に告発されたのは、ブラジル国籍の会社役員・ダテ・ミヤヒラ・ジュリオ・エンリケ容疑者(50)です。 名古屋税関によりますと、去年10月と11月にコカインを含む粉末あわせて約6キロ=末端価格1億5000万円相当を、ブラジルからの国際宅配便で関西空港から密輸しようとした疑いが持たれています。 プロテインの袋に隠されたコカインを、空港の税関職員が発見していて、宛先を調べたところ三重県内にあるダテ・ミヤヒラ容疑者の関係先だったということです。 名古屋税関は「捜査に支障がある」として認否を明らかにしていませんが、背後に密輸組織があるとみて調べています。
除雪作業中に転落か 用水路の中で89歳男性見つかり死亡を確認 富山市
きのう富山市の用水路の中で、89歳の男性が倒れているのが見つかり、病院へ運ばれましたが死亡しました。男性は除雪作業中に誤って用水に転落したと見られます。
富山南警察署によりますと、きのう午後1時45分ごろ富山市田畠の用水路の中で、近くに住む無職の牧谷孝之さん(89)が仰向けに倒れているのを、牧谷さんを探していた警察官が見つけました。
牧谷さんは、搬送先の病院で死亡が確認されました。死因は水死でした。
用水路はコンクリート製で、幅105センチ、深さ102センチで、水深は26センチでした。
きのう午前9時ごろ、牧谷さんが除雪する姿を妻が確認していましたが、その後、姿が見えなくなり警察に通報していました。
用水路の中でスコップが見つかっていて、警察は、牧谷さんが除雪中に誤って転落したものとみて調べています。
診察中にゴソゴソと音がする…受診者の財布から現金盗んだ疑い、医師の男を逮捕
内科健診中に受診者から現金を盗んだとして、佐賀県警小城署は27日、福岡県大木町、医師の男(43)を窃盗の疑いで再逮捕した。
発表では、男は昨年11月25日午前10時半頃~同35分頃、同県筑紫野市の保健福祉施設で、内科健診の診察を担当した際、受診した同県内の40歳代女性がバッグに入れていた財布から2万6000円を盗んだ疑い。受診中、ゴソゴソと音がすることに違和感を感じた女性が、受診後に現金がなくなっているのに気づいて110番した。「盗んだ覚えはない」と容疑を否認しているという。
男は同年11月15日、佐賀県小城市の保健福祉施設で健診の受診者から現金を盗もうとした窃盗未遂の疑いで今月13日に同署に逮捕されていた。
「1万円貸して」と書かれた紙を見せ…断った男子高生をビンタ 逮捕された46歳男の所持金はわずか415円
27日午後、札幌市中央区の路上で面識のない男子高校生を平手打ちしたとして、46歳の男が現行犯逮捕されました。男は事件直前、男子高校生に金を要求し、断られていました。
暴行の疑いで逮捕されたのは、札幌市厚別区に住む無職の男(46)です。
男は1月27日午後4時すぎ、札幌市中央区の路上で、面識のない18歳の男子高校生の右頬を平手打ちする暴行を加えた疑いが持たれています。
被害にあった男子高校生が「金が欲しいと声をかけられた。渡せないと言ったら殴られた」と警察に通報し、駆けつけた警察がその場で男を逮捕しました。
逮捕時、男の所持金は415円でした。
警察によりますと、男子高校生は複数人でいたところ、男に「1万円貸してください」と書かれた紙を見せられました。
男子高校生が要求を断ると、男はその場を立ち去ろうとし、男子高校生が呼び止めると、男が平手打ちしてきたということです。
男子高校生にけがはありませんでした。
調べに対し、無職の男(46)は「お金を貸してくれなかったのでビンタした」と容疑を認めているということです。 警察は男の動機や余罪を調べています。
【速報】偽造マイナカードで銀行口座開設 作成したクレカなどで買い物や消費者金融で借りた金など総額6億円相当を詐取か男4人逮捕 警視庁
詐欺などの疑い 男4人を逮捕
偽造マイナンバーカードで銀行口座を開設し紐づくクレジットカードを使った買い物などで、あわせて6億円相当をだまし取ったとみられる男4人が警視庁に逮捕されました。
いずれも職業不詳の林茂樹容疑者(52)と田中一郎容疑者(68)ら4人は、2021年5月から6月にかけて偽造マイナンバーカードで銀行口座を開設し、キャッシュカードをだまし取るなどした疑いがもたれています。
6億円相当を詐取か
捜査関係者によりますと、4人は9つの金融機関で168の口座を開設し、紐づくクレジットカードで買い物したり、消費者金融から金を借りたりして、あわせて6億円相当をだまし取ったとみられるということです。
使われた偽造マイナカードの中には同じ顔写真で名義が違うものがあり、警視庁は入手ルートを捜査しています。
【衆院選】党首7人が「気合の言葉」……人柄は? “第一声”を独自分析、各トップの重点はどこに? 他党のアピールもナゼ
衆院選が27日に公示され、2月8日投開票に向けて短期決戦が始まりました。日本テレビは各党首の「第一声」を独自分析。どんな項目に重点を置いていたのかをお伝えします。また、各党首が書いた「気合の言葉」からそれぞれの人柄にも触れてみます。
藤井貴彦キャスター
「日本テレビは、各党の党首の第一声を独自に分析しました。それぞれ何を訴えていたのでしょうか?」
滝菜月アナウンサー
「まずは自民党の高市総裁です。演説の半分近くの46%を占めたのが経済・物価高についてです。高市首相の持論である危機管理投資など、政権の経済成長戦略について最も多く主張しました」
「中道改革連合の野田共同代表は、冒頭解散に踏み切った高市首相への批判などが22%と最も高い割合で、次いで政党・候補者アピールや、自民党の裏金問題に関する政治とカネについて訴えました」
「日本維新の会の吉村代表は、『連立パートナーである自民党の高市総裁こそが日本を前に進めることができる』とし、演説の69%をアピールに費やしました。一方、維新が自ら主張してきた社会保険料の引き下げについては言及しませんでした」
「国民民主党の玉木代表は『年収の壁』引き上げなど、これまでの政党の実績をアピールしつつ、さらに手取りを増やす政策を実現していくと強く訴えました」
滝アナウンサー
「共産党の田村委員長は他党への批判も織り交ぜつつ、大企業や富裕層への税金を増やし、消費税を引き下げると主張するなど、演説の32%を経済・物価高に費やしました」
「れいわ新選組の大石共同代表は演説で消費税廃止について強く訴え、高市政権への批判を行いました。参政党の神谷代表は、演説で消費減税や外国人の受け入れ制限などについて訴えました」
小栗委員
「減税日本・ゆうこく連合は、『日本独立・日本再興・日本救世』を掲げ、演説の39%を政党・候補者アピールに使いました。日本保守党は演説の39%が外国人政策で、外国人受け入れの即時停止などを強く訴えました」
「社民党は消費税ゼロなどを訴えつつ、『衆議院の議席を奪還する』と演説の33%を使って政党・候補者をアピールしました。チーム未来は演説の半分以上を使い、政治資金の見える化など党の実績や理念を訴えました」
藤井キャスター
「主要各党の公約政策については、日本テレビのニュースサイトでも主な政策ジャンル別にまとめています。ぜひ参考にしていただければと思います」
藤井キャスター
「各党の党首の第一声では、どこを重視して訴えたか様々でした。短期決戦ということもあって、どこに投票するか迷うという方もいらっしゃるのではないでしょうか」
小栗泉・日本テレビ報道局特別解説委員
「そこで、党首の人柄などにも触れてみるというのはいかがでしょうか。26日、日本記者クラブの党首討論会に参加した7党の党首が、会場に向かう前、控え室で慣例にならって気合を込めた言葉を書きました」
「自民党の高市総裁は、『日本列島を強く豊かに』と党首討論での最初の発言と同じ言葉でした。私は高市総裁に26日、日本記者クラブとzeroの討論とで2回お会いしました」
「zeroのスタジオでご挨拶した時、高市総裁は『先ほどはどうも。あれ、今日だったかしら?今日よね?』というふうにおっしゃっていて、時間の感覚が分からなくなるほど忙しいんだなと思いました」
小栗委員
「中道改革連合の野田共同代表も26日の最初の発言と同じ、『生活者ファースト』。野田さんはいつもどっしり安定感がありますが、少し疲れた表情で、新党をまとめ上げるのに党内調整に苦労されたのかなと感じました」
小栗委員
「維新の藤田共同代表は維新つながりなのか、明治維新を主導した西郷隆盛の座右の銘として知られる『敬天愛人』。天を敬い、人を愛するという言葉を書きました」
小栗委員
「国民民主党の玉木代表は『一所懸命』。懸命に切実に取り組むという鎌倉武士の言葉だそうです。キャッチフレーズの『もっと手取りを増やす』に焦点を絞って取り組むということでしょうか」
小栗委員
「共産党の田村委員長は『反戦平和』。今ある政党の中で最も古い歴史を持つ共産党が結党以来掲げる基本理念なだけに、迷うことなく堂々としたためていました」
小栗委員
「れいわの大石共同代表は『生身の人間が社会を変える』。27日に自身のSNSでも『昨日テレビ討論連打で喜怒哀楽ぜんぶ生ざらししたったど。みっともなかろうと、誠実の、必死の、生身の人間が社会を変えるんだからな。』と投稿しています」
小栗委員
「参政党の神谷代表は『滅私奉公』。私利私欲ではなく公のために尽くすという意味で、昭和の政治家である近衛文麿元首相がこうした場面でよく使ったということで知られています」
「これを読んで『働いて、働いて、働いてですね』と声をかけたら、神谷さんは笑って、『それは高市総理ですから』と違いを強調していました」
藤井キャスター
「公示日を迎えて各党が示したのは、日本のこれからをどう描くかという設計図です。政策の中身はもちろん、それを託す党首がどんな判断軸を持つ人物なのかも重要です。私たちの未来像を選ぶこの機会に、その判断材料をこれからもお伝えしていきます」
(2026年1月27日『news zero』より)
なぜ川にカキが大量発生? 冬の寒い夜に洪水対策 浦安で殻の撤去約53トン
冬の味覚といえば「カキ」ですが、2026年1月中旬の夜、浦安市内の川で行われていたのは、このカキの殻を撤去する工事でした。
【報告・土肥記者】 「午後9時前の浦安市内です。あたりはだいぶ冷え込んできましたが、あちらの川底では作業にあたっている人がいます」
この川を管理する千葉県から特別な許可を得て、川底に降りてみました。
【報告・土肥記者】 「見てください。こちら一面に広がっているのは、カキの殻です」
テニスコート2面分の広さにわたり、大人の膝の高さほどまで堆積したカキの殻。行われていたのは、こうしたカキ殻を撤去する工事でした。
県によりますと、2025年12月から行っているこの工事の最大の目的は、災害対策。カキ殻が集中するこの場所には、雨水を川へ流す「雨水管」があります。堆積したカキ殻が雨水の排水を妨げると、大雨の際に雨水がさばききれず、周辺で洪水などの恐れが高まるということです。
工事をあえて、冬の夜間に行うのにも理由があります。
【千葉県葛南土木事務所 湯浅 康弘次長】 「河川内での作業になりますので、水位の低い時期に施工することになります。非出水期といわれるこの時期で、潮位が低いタイミングが夜間になりますので、この時間帯で施工することとしています」
重機を川に下ろせない現場条件のため、撤去は手作業で進められ、潮の満ち引きもあることから、限られた時間との勝負になります。
【尾頭建設 尾頭 研哉次長】 「堆積したカキ殻を人力で掘り下げて、運搬用の小さい入れ物に入れて、荷揚げをする作業」 「付近に荷揚げ用のクレーンがつけられないので、クレーンがあるところまで川底にカキ殻がある足元が悪い中、運搬するのが大変です。カキ殻を撤去するとヘドロ混じりになるのでどんどん重くなってくるので苦労しています」
水質の面から食用には適さないこのカキ。なぜこの川で大量に発生しているのか、専門家に聞きました。
【千葉工業大学 亀田 豊教授】 「実は浦安の水域、江戸川の水域、三番瀬、このあたりはカキとか貝類の生息場所としては日本有数の地域と知られています」 「塩水と川の淡水が交わる境界線ができる。その境界線あたりにカキのエサとなるにごり成分が濃縮される。カキはそこを好んでどんどん集まってきますので、汽水域=淡水と海水の交わる地点は生息しやすい場所と考えて間違ってないと思います」
排水機能の低下以外にも、懸念点を指摘します。
【千葉工業大学 亀田 豊教授】 「もしこの水路が船舶の航行とかに重要な水路である場合は船舶の航行に非常に危険なので、定期的に掘削などする必要があると思います。そのほかにも、潮が引いたときにかなり悪臭が生じてしまう場合もありますので、そのあたりも懸念事項になると思います」
工事は2月中旬まで行われ、撤去されるカキ殻は約53トンにのぼる見込みです。カキ殻は最終的に、市内のクリーンセンターで処分されるということです。
【尾頭建設 尾頭 研哉次長】 「市民が安全に暮らせるように、心配ないように作業を進めていきたいと思っています」