無許可でタクシー営業をする「白タク行為」をしたとして、警視庁丸の内署は12日までに、道路運送法違反の疑いで、中国籍のシステムエンジニア、ニン・モン容疑者(42)=東京都港区=を現行犯逮捕した。東京駅前で手当たり次第に声をかけ、客を乗せたのを警戒中の署員が見つけた。
逮捕容疑は10日午後5時ごろ、東京駅から東京都品川区のホテルまで米国籍の観光客3人を乗せた疑い。容疑を否認している。
署によると、容疑者は通常のタクシー料金より1割ほど割高な金額を請求していたという。在留資格は、高度なスキルを持つ外国人の受け入れを促進するため、一般的な就労資格より活動制限を緩和した「高度専門職」だった。
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飲酒後口論になり会社同僚の顔を数十発殴ってけがをさせた疑い 39歳の男を逮捕
12日未明、福岡県古賀市の駐車場で会社の同僚の男性を殴りけがをさせたとして、39歳の会社員の男が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは古賀市谷山の会社員小松駿士容疑者(39)です。
小松容疑者は12日午前0時半頃、自宅の駐車場で会社の同僚で50歳の男性の顔を複数回殴るなどの暴行を加え、鼻骨骨折などのけがをさせた疑いが持たれています。
警察によりますと小松容疑者と男性はそれぞれの交際相手と一緒に小松容疑者の自宅で直前まで酒を飲んでいて口論になったということです。
取り調べに対し小松容疑者は「間違いありません、口論になって顔面を数十回殴り、けがをさせました」と容疑を認めているということです。
秋田新幹線、大雨で盛岡-秋田終日運休 13日始発の再開目指す
JR東日本は12日午後、秋田新幹線の盛岡―秋田間について、最終列車まで終日運休すると発表した。記録的な大雨の影響で、13日の始発からの運転再開を目指すという。
気象庁によると、秋田県湯沢市で同日午後3時50分までの24時間降水量が190・0ミリを記録。岩手県の内陸部には「レベル3」の大雨警報が発表された。
JR東日本秋田事業本部の担当者は「視界不良のほか、線路の状態や周辺の土砂の状況など、列車が安全に運転できない可能性があり、午後3時50分ごろに運転取りやめを決定した」としている。【山田豊】
防波堤で釣りの男性2人高波にのまれ1人行方不明 1人は救助 立ち入り禁止区域でライフジャケット着用せず 静岡・御前崎港
各地で水難事故が相次いでいます。
きのう午後10時半ごろ、静岡県の御前崎港で、防波堤で釣りをしていた男性2人が高波にのまれました。
このうち1人は自力で防波堤に上がり救助されましたが、39歳の男性が海に流され行方不明となっています。
事故があった防波堤は立ち入り禁止区域で、2人はライフジャケットを着用していませんでした。
酒を飲んで車を運転した疑い 68歳の自営業の男を現行犯逮捕 別の車との接触事故で発覚
12日昼前、福岡県行橋市の国道で酒を飲んで車を運転したとして、68歳の自営業の男が現行犯逮捕されました。
12日午前11時頃、行橋市行事の交差点で国道を走行していた乗用車に脇道から出てきた乗用車が接触しました。
脇道から出てきた乗用車の運転手の男が警察に事故を通報。
駆けつけた警察官が運転手の男の呼気を検査したところ基準値の3倍近くのアルコールが検出されたため、警察は福岡県苅田町に住む68歳の自営業の男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
取り調べに対し男は「酒は抜けていると思った」と容疑を否認しています。
警察によりますとこの事故で国道を走行していた乗用車に乗る5人のうち、1人が体の痛みを訴えているということです。
児童ら9500人発症、O157食中毒から30年 堺市で死亡の4人追悼
堺市で1996年7月に小学校の給食を食べた児童らが病原性大腸菌O157に感染した集団食中毒の発生から30年となった12日、市役所前で「追悼と誓いのつどい」が開かれた。市や学校関係者ら約400人が亡くなった4人の冥福を祈り、再発防止を誓った。
児童やその家族、教職員ら9523人が下痢や腹痛、血便などの症状を訴えた。女子児童3人が亡くなり、2015年に後遺症が原因で25歳の女性が死亡した。原因食材は特定されていない。被害者に対する市の補償の支払総額は7億6661万円で、10世帯11人との補償交渉は終わっていない。現在も後遺症のある人や健康面に不安のある人ら15人がフォローアップの腎臓検診の対象になっている。
つどいは、亡くなった児童の学年と学校名が刻まれた石碑の前で開かれ、参加者は黙とうをささげ、献花した。永藤英機市長が「亡くなった4人の無念と、最愛の人を失った遺族の深い悲しみを思い、痛恨の極みだ。心より哀悼の誠をささげる。発生から30年、二度とこのような痛ましい出来事を繰り返してはならないと改めて強く認識し、被害に遭われた方々を決して忘れず、事件を風化させないことを決意します」と追悼の言葉を述べた。
石碑は14年に市役所正面玄関前に建立され、高さ2・3メートル、幅1・8メートルで、「永遠(とわ)に」と名付けられた。「深く反省し、おわびするとともに二度とこのような不幸を繰り返さないことを誓い、冥福を心からお祈りする」などと刻まれている。
献花した堺市の介護関係の施設で働く女性(66)は「大変だったO157の時の教訓があったからコロナ禍を乗り越えることができた。感染症対策の大切さを職場の若い人に伝えたい」と話した。つどいに参加した市内の小学校の教頭は「毎年来ている。肝に銘じて学校運営をしていかなければいけない」と誓っていた。【中村宰和】
十勝地方中心に猛烈な雨 土砂災害に要警戒 陸別町で気象防災速報「記録的短時間大雨」発表 避難指示も
北海道は大気の状態が不安定となり、十勝地方を中心に猛烈な雨が降りました。陸別町では気象防災速報「記録的短時間大雨」も発表されました。
温かく湿った空気が流れこんだ影響で大気の状態が不安定となり、局地的に雨雲が発達し、十勝地方を中心に猛烈な雨が降りました。陸別町では午後2時ごろまでの1時間あたりの降水量が71mmと観測史上最大となり、気象防災速報「記録的短時間大雨」が発表されました。町内の960世帯を対象に、一時、避難指示も出ました。
この大雨の影響で、JR根室線や石北線の一部区間が運転を見合わせていて、これまでに特急おおぞらやオホーツクなど51本の運休が決まっています。
夜にかけては雨は収まっていく見通しですが、土砂災害や河川の増水には引き続き警戒が必要です。
死亡女性は看護師(22) 自首した男「取り返しの付かないことを…」 交際相手を金づちで殴って殺害か 札幌
札幌市厚別区のマンションで女性を金づちで殴って殺害したとして男が逮捕された事件。死亡したのは、22歳の看護師の女性だということが分かりました。
石崎正文記者
「事件のあったマンションに捜査員が入っていきます。これから現場検証が行われるようです」。
札幌市厚別区の自称アルバイト従業員・岡本優斗容疑者(33)は11日午後2時ごろ、自宅の寝室で女性の頭を金づちで複数回殴り、殺害した疑いが持たれています。警察の調べで、死亡したのは札幌市西区の看護士・佐藤紗菜さん(22)だと分かりました。岡本容疑者と交際していたとみられます。
11日午後4時ごろ、厚別警察署に自首した岡本容疑者は「取り返しの付かないことをした」と容疑を認めているということです。警察が、動機などを詳しく調べています。
元消防庁長官の男性、友人と登山中に意識を失い倒れる…心肺停止状態で下山後に死亡確認
11日午後2時半頃、岩手県の岩手山(2038メートル)で、「体調不良で倒れた人がいるので救助してほしい」と119番があった。通報を受けて駆けつけた県警の山岳救助隊員らが同日午後10時10分頃、9合目の避難小屋で心肺停止の状態の男性を発見。約14時間かけて麓まで下山させ、12日昼頃に男性の死亡が確認された。
発表によると、男性は東京都豊島区に住む総務省の元消防庁長官・前田一浩さん(63)。前田さんは友人ら計7人で登山中に突然、意識を失って倒れたため、友人が救助を要請した。前田さんは2022年から23年まで消防庁長官を務めていた。
茨城・古河市“唇縫い付けタトゥー女”(50)の奇妙な共同生活…「家に出入りしていたのは息子さん2人と中年女性2人」
「今年6月、あの家に住んでいる女性が夜間に裸足で駆けて行くのを見かけました。ヨレヨレのTシャツに短パン姿の小汚い恰好で、無我夢中にダッシュしていた。口にはマスクを着けており、いま思えば、容疑者から必死で逃げていたのでしょうか……。その頃には既に事件の前兆があったと思うと、恐ろしい限りです」
こう語るのは、同居人の唇を針と糸で縫い合わせる “口縫い事件”が起きた現場の近隣住民だ。猟奇的事件の背景で、何が起きていたのか――。
◇ ◇ ◇
昨年4頃から桜井が住む一軒家で同居
前代未聞の口縫い事件が発覚したのは7月6日のこと。社会部記者が言う。
「茨城県古河市で同居する女性(42)の上下の唇を縫い付け、全治不詳のけがを負わせたとして、自称アルバイトの桜井政恵容疑者(50)が茨城県警に傷害容疑で逮捕されました。被害女性は丸一日、会話も食事もできない状態だった。桜井が外出した隙を見て近所の商店に駆け込み、『助けて』などと書かれた紙を見せて事件発覚に至りました」
2人の間には血縁関係はなく、数年前から面識がある知人同士だったという。昨年4頃から桜井が住む一軒家で同居していたといい、別の近隣住民はこう語る。
「桜井さんの家に普段から出入りしていたのは、高校生くらいの息子さん2人と、40代くらいの中年女性2人。すれ違う時に会釈する程度で、ご近所トラブルは特にありませんでした」
この中年女性2人は何者なのだろうか。桜井の知人が明かす。
居候する“家出姉妹”との奇妙な共同生活
「2人は姉妹で、以前住んでいた家を出て桜井のところに転がり込んだそうです。桜井は『食費がかかってしょうがねえ』と愚痴っていました。今回、唇を縫い付けられた被害者も、その姉妹のどちらか。周囲から『あの姉妹を早く家に帰したほうがいいんじゃない?』と言われていましたが、まさかこんな事になるとは……」
居候する“家出姉妹”と奇妙な共同生活を送っていた桜井。同時に、事件現場の一軒家から車で5分ほどのアパートの一室にも部屋を借りていたという。
「桜井は一軒家のほかに別のアパートも借りていて、そこを行ったり来たりする“二拠点生活”みたいなことをしていました。アルバイトなのに、なんでそんなに金を持っているのか謎だった。アパートには主に息子たちが住んでいたみたいです」(同前)
このアパートを訪れると、確かに〈櫻井〉という表札が付いていた。近隣住民が言う。
「あの家族にいい印象はありません。母親と子ども2人が住んでいましたが、しょっちゅう怒鳴り声が聞こえてくるし、救急車とパトカーが来ることもしばしば。周囲との騒音トラブルも絶えなかったと思います」
さらに、別の近隣住民もこう証言する。
「挨拶はできないし、騒音もひどかった。アパートの玄関の扉はいつも開けっ放しで、子どもの友達が遊びに来た時もそのままだった。家族以外には、スキンヘッドに眼鏡でガタイのいい男も出入りしていました。ただ、今年の春先頃から母親を見かけなくなって、子どもだけで住むようになった。母親を見たのは今年3月が最後かな」
こうした謎多き生活を送っていた桜井だが、調べに対し、事件について「身に覚えがない」などと容疑を否認しているという。警察は生活実態を精査し、事件の経緯について捜査を進める方針だ。
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(「週刊文春」編集部/週刊文春)