倉庫屋上で集団飲酒 高さ3メートルから転落、17歳が骨折 少年3人を補導 沖縄・宮古島署

11日午前2時50分ごろ、宮古島市伊良部の民家敷地内にある倉庫の屋上で飲酒していた高校2年の男子生徒(17)が転落した。宮古島署や宮古島市消防本部によると、生徒は3メートルの高さから転落し、左眼底骨折と左人さし指を骨折した。命に別条はない。生徒は、別の高2の男子生徒(17)と高1の男子生徒(15)と午前1時ごろから、缶酎ハイや焼酎などを飲酒していたという。宮古島署は3人を集団飲酒で補導した。

すすきの地区を拠点に女性をスカウトし風俗店に紹介 スカウトグループ「フライズ」の男4人逮捕

札幌・中央警察署は12日、職業安定法違反の疑いで、スカウトグループ「フライズ」に所属する会社役員の小原大樹容疑者(38)、自称・無職の茂木レオン(22)、職業不詳の荒谷海聖(22)、大学生の石井謙友容疑者(22)の計4人を逮捕したと発表しました。
小原容疑者ら4人は札幌市中央区すすきの地区を拠点にスカウト活動を行う「フライズ」というグループのメンバーで、2023年10月8日ごろから2024年11月18日ごろまでの間、複数回にわたり、無店舗型風俗・デリバリーヘルス店の営業者に対して、20代の女性3人を紹介して雇用させ、公衆道徳上有害な業務に就かせる目的で職業を紹介した疑いが持たれています。
警察によると小原容疑者がグループの主犯格で、路上やSNSで女性をスカウトし、デリバリーヘルス店が雇い入れた女性に性的サービスを行わせることを知りながら、店に紹介していたということです。
2025年4月ごろ、警察は別の事件ですすきの地区を捜査していたところ、スカウトグループ「フライズ」の存在を認知し、今回の逮捕に至ったということです。
警察は4人の認否を明らかにしておらず、スカウトグループ「フライズ」が匿名・流動型犯罪グループ「トクリュウ」の可能性があるとみて詳しく捜査しています。

「父の体に火が」…やかんで湯を沸かそうとして衣服に着火、80歳男性死亡

11日午前7時55分頃、静岡市葵区下の男性(80)宅の台所で、50歳代の娘から「父の体に火がついてしまった」と110番があった。娘がその場で火を消し止めたが、男性は上半身にやけどを負い、搬送先の病院で死亡が確認された。
県警静岡中央署によると、男性が台所のガスコンロを使い、やかんで湯を沸かそうとした際、衣服に火が燃え移ったとみられる。同署が詳しい状況を調べている。

再流行「ボンボンドロップシール」22シートを転売目的か 窃盗容疑で無職の夫婦を逮捕 1万2100円相当 浦添署

浦添市内で1万円超相当のシールを盗んだとして、浦添署は11日、市内に住むいずれも無職の夫婦を窃盗容疑で逮捕した。夫(40)は容疑を認め、妻(27)は黙秘しているという。近年、平成時代にはやった「シール交換」が再流行。署は、転売目的の犯行だった可能性も含めて捜査している。
署によると、2人は昨年12月18日午前10時15分ごろ、浦添市の大型商業施設でシール22シート(販売価格計1万2100円相当)を盗んだ疑いがある。
平成時代の小学生の定番の遊びだったシール交換は現在、20~30代の女性を中心に再びブームとなっている。今回盗まれたシールは、ぷっくりと立体的でツヤツヤした質感が特徴の「ボンボンドロップシール」と呼ばれる物で、1シートに数十個のシールが貼られている。

他人名義の決済用コードを使い2万8000円のポケモンカードを騙し取る ベトナム国籍の男逮捕

札幌・豊平警察署は11日、詐欺の疑いで東京都江戸川区に住むベトナム国籍の男(28)を逮捕しました。
男は氏名不詳者と共謀し、2025年6月14日、東京都千代田区のトレーディングカード専門店で、他人名義の決済用コードを使い、ポケモンカード1枚(販売価格2万8000円)を騙し取った疑いが持たれています。
警察によると2025年6月、決済用コードの正規利用者が札幌の豊平警察署に来署したことで事件が発覚し、その後、店の防犯カメラなどから男を特定し逮捕したということです。
調べに対して男は「違法な他人のコードとは知らなかった。騙し取ったという認識はありません。」と容疑を否認しているということです。
警察によると、決済用コードを使用するためにはアカウントにログインしなければならないため、男以外に共犯者がいる可能性もあるとみて詳しく事件を調べています。

日大三高の野球部員2人を書類送検、わいせつ動画拡散の疑い…甲子園準優勝の昨夏大会前からか

女子生徒にわいせつ動画を送らせて拡散するなどしたとして、警視庁は12日、日本大学第三高校(東京都町田市)硬式野球部の男子部員2人を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造や提供)容疑で東京地検立川支部に書類送検した。動画は部内の数十人に拡散されていたという。
同部は全国屈指の強豪で、昨夏の甲子園で準優勝していた。動画は大会前から広まっていたとみられ、今後、学校側の対応も問われそうだ。
捜査関係者によると、部員の1人は昨年3~4月、女子生徒に本人のわいせつな画像や動画を3回にわたってSNSで送らせ、同4~6月に動画1点をもう1人の部員に提供した疑い。
動画を受け取った部員は同5~10月、他の部員らに動画を提供した疑い。
画像や動画を送らせた部員は、「絶対に消すから」と言っていたが、動画はその後、野球部内でLINEなどを通じて広がった。2人は任意の調べに、いずれも容疑を認めた上で、「やってはいけないことをやってしまった」「軽率な行動だったと反省している」などと話しているという。
女子生徒の保護者が昨年10月、警視庁に被害を相談して発覚。同庁が他の部員に事情を聞いたところ、部内の数十人が動画を受け取っていたことが判明した。同庁は、このうち十数人が拡散に関与したとみて調べている。部外への流出は確認されていないという。
同校の硬式野球部は1929年に創部。春夏通じて甲子園に計40回出場しており、2011年夏の大会では、春夏計3回目の全国制覇を果たした。部員数は、昨夏の西東京大会時点で75人に上る。
高校の野球部を巡る不祥事では、強豪校が大会の出場辞退や休部に追い込まれたケースもある。
広陵高校(広島市)では昨年、夏の甲子園出場決定後、複数の部員が、寮で禁止されている即席麺を食べた後輩に暴行を加えていたことが明らかになった。1回戦に出場して勝利したが、批判を受け、2回戦の出場を辞退した。
13年には、春夏計7回の甲子園優勝を誇るPL学園高校(大阪府富田林市)で、2年生による1年生への暴力事件が起き、同校は15年から新入部員の募集を停止した。休部状態となり、17年3月に大阪府高校野球連盟から脱退した。

認可外保育施設の「うつぶせ寝」で乳児死亡 元施設長らに有罪判決

東京都世田谷区の認可外保育施設で2023年、生後4カ月の乳児をうつぶせに寝かせて死亡させたとして、業務上過失致死罪に問われた元施設長、野崎悦生被告(60)に対し、東京地裁は12日、禁錮1年6月、執行猶予3年(求刑・禁錮1年6月)の有罪判決を言い渡した。元職員でともに起訴された悦生被告の長男、舜介被告(25)は禁錮10月、執行猶予3年(求刑・禁錮10月)とした。
乳児は寝返りができず、母親が施設に預ける際に「うつぶせに寝かせないでほしい」と伝えていたが、守られていなかった。遺族は同種事故の再発防止のため2人に実刑を科すよう求めていた。
一方、弁護側は2人はいずれも起訴内容を認めて反省しているとし、執行猶予付きの判決を求めていた。
起訴状によると、23年12月13日午後、東京都世田谷区の認可外保育施設「託児ルームバンビーノ」(現在は閉鎖)で、布団にうつぶせで寝かされた生後4カ月の真渚己(まさき)ちゃん(名字は非公表)が死亡した。死因は窒息死だった。
悦生被告は施設長として、乳児をあおむけに寝かせるよう職員を指導するなどの安全確保の措置を怠り、舜介被告は真渚己ちゃんを漫然とうつぶせに寝かせて状態を確認せず、2人の過失が重なった結果、真渚己ちゃんを死なせたとして起訴された。【安達恒太郎】

刑法犯認知件数は77万件 コロナ禍前を初めて上回る 4年連続増

警察が2025年に認知した刑法犯は前年より3万6463件(4・9%)増の77万4142件(確定値)だったことが12日、警察庁のまとめで判明した。4年連続の増加で、新型コロナウイルスの感染拡大前の19年(約74・9万件)を初めて上回った。
ピークだった02年から戦後最少となった21年まで減少していたが、その後は毎年増えている。増加傾向に転じたかについて、警察庁は「コロナ禍前を単年で上回ったことのみで転換したとは言えない」としている。
警察庁が実施した体感治安に関するアンケートでは、この10年で治安が「悪くなった」「どちらかといえば悪くなった」との回答は前年比3・1ポイント増の79・7%だった。体感治安が悪化している傾向がうかがえる。
刑法犯の認知件数を19年と比較すると、詐欺が9割を占める知能犯が4万1442件増の7万7473件、風俗犯が1万1494件増の2万204件となり、全体を押し上げた。
風俗犯が増えたのは、23年施行の性的姿態撮影等処罰法違反や不同意わいせつの増加が主な要因。法整備や被害の相談をしやすい環境が整ってきたことが関係しているとみられる。
サイバー犯罪では、インターネットバンキングの不正送金の被害額は前年比17・9%増の102億4000万円と過去最多だった。
また、アサヒグループホールディングスや通販大手アスクルなどで被害が明らかになった身代金要求型ウイルス「ランサムウエア」の警察へ報告された被害件数は4件増の226件となり、高水準で推移している。【深津誠】

列車にレーザー照射した疑い 会社員を逮捕 防犯カメラから関与が浮上 容疑を否認 北九州市

警察によりますと、去年12月、北九州市八幡西区で運行中の普通列車と貨物列車にレーザーを照射したとして、八幡西区の会社員、中島正弘容疑者(52)が威力業務妨害の疑いで逮捕されました。
貨物列車はレーザー照射を受け、およそ6分間停車していて、防犯カメラの映像から関与が浮上しました。
警察の調べに対し「列車にレーザー光線を当てたりしたことは一度もない」と容疑を否認していますが、警察は同様の行為を繰り返していた疑いもあるとみて調べています。

第2次高市内閣は全閣僚再任、「次の改造」はまだ先なのに…維新「閣内協力」表明の深謀遠慮

衆院選後の特別国会が2月18日に、会期を150日として召集される。首相指名の後、第2次高市内閣が発足し、全閣僚が再任される方向だ。
そんな中で明らかになった「維新が閣内協力を受諾」というニュースにはちょっと違和感がある。日本維新の会の吉村洋文代表は10日、「首相と電話で会談した際、『次の内閣改造の時にはぜひ、閣内に入ってもらいたい』と打診され、『入るべきだと考えている』と回答した」と記者団に答えていた。
つまり、「閣内協力」は来週発足の新内閣ではなく、「次の改造時」ということなのだ。
「普通に考えれば、内閣改造は自民党の役員人事に合わせ9月ごろ。早くても国会閉幕予定日の7月17日以降だろう」(政界関係者)
■高市首相と吉村代表の利害が一致
半年も先のことを“約束”したって、「鬼が笑う」というものだ。そんな話をあえて今、表に出すのはなぜか。吉村代表と高市首相、それぞれの事情がありそうだ。
維新の内情に詳しい関係者はこう言う。
「維新の焦りでしょう。自民だけで衆院の3分の2を持ったのだから、維新はもはや与党にいてもいなくても変わらない。しかし維新としては、副首都構想に議員定数削減など『改革の推進力』の看板を掲げ続けるためには、与党にしがみつくしかない。それで早めにカードを切った。ただ、高市人気は今がピークかもしれない。そういう意味では、少し様子を見て、閣内に入るのは次の改造時まで待った方がいいという判断もある」
実際、自民党内では「維新不要論」「連立解消論」が囁かれている。昨年の臨時国会時、定数削減法案をめぐる協議でモメたこともあり、自民内に維新に嫌気する空気があるのだ。しかし、高市首相は連立合意の当初から維新に「閣内に入って欲しい」と要請していた。高市首相にとっては、維新と連立を組んでいた方が都合がいい。
「衆院選の歴史的圧勝で9割以上が当選した。党内が膨張したことで、不満分子も大きく残った。高市政権はこれからが大変。マーケットの反応など経済はどうなるか。消費税減税も簡単には進まない。スパイ防止法など右翼的な政策には党内の反対が少なくない。そういう意味では、党内よりむしろ維新の方が、高市首相がやりたい政策の後押しをしてくれる存在。高市首相にとっては維新が与党内に居続けることが、党内向けの牽制になる」(自民党関係者)
吉村代表と高市首相の利害の一致が、不可解な「閣内協力」表明となったわけか。
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