皇族数の確保に向けて(戦後に皇室を離れた)旧11宮家の男系男子を養子として皇族にする案について、議論されています。こうした中、旧宮家の男性が、「なれと言われたら拒否する」などと語りました。
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久邇朝宏さん(81)
「私が(皇族に)なれと言われたら拒否します。国民が納得できる人にはなれないから」
こう話すのは、旧11宮家のひとつ、旧久邇宮家に生まれた久邇朝宏さんです。
旧11宮家とは、1947年、皇籍離脱によって一般国民となった旧宮家の人々とその子孫です。
いま、議論されている皇族数確保策のひとつに、この旧11宮家の男系男子を養子として皇族に迎える案があります。
「養子案」について、久邇さんは…。
「今さら何を言ってやんでって感じで」
久邇さんが養子案に戸惑いを感じる理由の一つが、「皇族としての教育を受けてこなかったこと」
久邇さん
「どういう人間になれば一般の国民から親しまれるような人になれるか」「今までそういう教育も受けたことがない人が、いきなり戻れと言われたら無理だと思います」
父は旧久邇宮家の当主。父の妹は昭和天皇の后、香淳皇后。自身は上皇さまのいとこにあたる久邇さんです。
しかし、学校や勤務先で、自分が宮家出身だと明かすこともありませんでした。
久邇さん
「要は特別扱いをされたくなかったですよ。とにかくバレないように静かにしてました」
一方で、皇室との交流が途絶えたわけではありませんでした。叔母の香淳皇后は、親しく接してくれたと話します。
「よく皇居に呼んでいただいて、それでお話を。優しいおばさんみたいな感じ」
大学生の頃には、昭和天皇・香淳皇后の前で、
久邇さん
「恥ずかしながら私が落語をやったときの現場です。ものすごい後悔しました、アガってうまくいかない」
皇室とのつながりは持ちつつも、あくまでも一人の国民として生活してきた久邇さん。
一方でほかの旧宮家の人々が養子に入ることをどう考えているかは人それぞれだと話します。
久邇さん
「可能な人はいるのかなとは思います。普通に考えたら、ごく普通に成功して成長して、そのあと君は元皇族だから宮様に戻りなさいなんていうことは言われたらなれるやつはいないと思いますけど」
NNNと読売新聞の今月の世論調査では、旧宮家の男系男子を養子として皇族に迎えることに賛成が46%、反対が36%に。
与野党がまとめた「立法府の総意」では政府に対して養子となるかどうかについて本人の意思を反映できるように何歳以上に限ると定めるなど慎重な法案作りを要望しています。
6月22日放送『news every.』より
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建築物除却命令は「違法で不当」…「ノースサファリ」運営会社が札幌市に取り消し求め不服申し立て
札幌市南区の民間動物園「ノースサファリサッポロ」(昨年9月に閉園)が市街化調整区域で無許可開発を繰り返したとして、市が今年3月に違法建築物の撤去を命じる除却命令を出したことを巡り、同園を運営する「サクセス観光」(札幌市)は22日、市に不服申し立てを行い、除却命令の取り消しを求めた。
除却命令は獣舎などの違法建築物37棟が対象で、10月末までに撤去するよう求めている。同社は撤去を進めるとした一方で、撤去には園内に残る動物の移送が前提となるとして、撤去期限の延長を求めていた。
同社の代理人弁護士は、同園が既に閉園していることから、今後さらに周辺に建築物が増加する恐れはないと主張。加えて、撤去には動物の移転が必要だが、移転先が決まっていない動物がいることや、安全を確保しながらの移動には相応の時間が必要になることに触れ、「都市計画上、除却命令を発出する必要性は認められない。今回の除却命令は違法で不当と言わざるを得ない」とした。
今後は、代理人弁護士から提出された審査請求書を基に、大学教授や弁護士ら7人で構成する市開発審査会で審議が行われる。審査請求書を受け取った市都市局総務課の担当者は「法令に従い、適正に審査手続きを進める」と話した。
集合住宅の駐輪場から自転車を盗んだ疑い 廃品回収業の37歳男を逮捕「これまでに100台から300台ほど盗んだ」
名古屋市内の駐輪場で自転車を盗んだ疑いで、廃品回収業の男が逮捕されました。「これまでに100台から300台ほど盗んだ」と供述しているとということです。 警察によりますと、逮捕されたのは港区に住む廃品回収業社長・那須陽弘容疑者(37)で、今月11日、中川区内の集合住宅の駐輪場から時価1万円相当の自転車1台を盗んだ疑いが持たれています。 防犯カメラの捜査などから那須容疑者が浮上し、調べに対して容疑を認めた上で「これまでに100台から300台ほど盗んだ」などと供述しているということで、警察は転売目的で窃盗を繰り返していたとみて調べています。 中川区内では、今年3月頃からアパートの駐輪場などで複数台の自転車が盗まれる被害が多発していたということです。
「ニセ警察詐欺」首謀か男逮捕へ カンボジア拠点、近く日本に移送
カンボジアを拠点に警察官を装う「ニセ警察詐欺」などを実行したとされる特殊詐欺グループを巡り、兵庫県警が日本国籍の30代男を近く詐欺容疑で逮捕する方針を固めたことが23日、捜査関係者への取材で分かった。首謀者の可能性があるという。男は日本側からの連絡を受けたタイ警察に身柄を拘束されており、近く日本に移送される見通し。
捜査関係者によると、このグループは詐欺を狙った電話をかける「かけ子」として日本の若者を拠点へ勧誘し、特殊詐欺を繰り返していた疑いがある。男はかけ子を仕切る立場だったとみられ、県警は実態解明を進める。
タイ警察が7日、マレーシアへ出国しようとしていた男を、首都バンコク近郊の国際空港で拘束していた。
九州は明後日にかけて断続的に激しい雨のおそれ その後も台風の影響要注意
九州や四国では朝から本降りの雨となっています。今日は断続的に雨が強まり、今夜遅くには活発な雨雲が通過し始める予想です。明後日25日(木)にかけて大雨に注意・警戒してください。
その後も台風7号の北上により再び雨が強まる可能性も考えられ要注意です。
今日は断続的に雨強まる 一時土砂降りに
梅雨前線が東シナ海から九州を通って本州の南にのびていて、前線の北側に雨雲が広がっています。湿った空気の流入により雨雲が発達し、雨の強まるところがある見込みです。道路冠水などに注意してください。
今夜からは低気圧が接近してくることで、九州の東シナ海側を中心に活発な雨雲がかかり、激しい雨の降る可能性があります。25日(木)頃にかけて断続的に激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。
今日9時から26日(金)9までの3日間の総雨量は、九州から四国、近畿南部の多い所で200~300mm、九州の多いところでは300mmを超える予想です。局地的にはこれよりも多く降る可能性があります。
例年雨の多い地域ではあるものの、土砂災害や河川の増水などに警戒が必要です。
週末は梅雨前線が停滞する所に台風7号北上
25日(木)以降も、梅雨前線は九州付近に停滞する見込みで、雨の降りやすい状況は続きます。
さらに、27日(土)頃にはフィリピンの東にある非常に強い台風7号(メーカラー)が北上してきて西日本に近づく見通しです。台風の進路や勢力、梅雨前線との位置関係次第では九州、西日本~東日本の各地で雨が強まり、再び大雨となる可能性があります。
一週間を通して見ると、梅雨入りして以降で一番の大雨になることが考えられますので、最新の情報を確認しつつ早めの雨への備えが必要です。
深夜の歩道でいきなりズボンを下げる「男性が下半身を露出している」と女性が通報 公然わいせつ容疑で68歳男を逮捕 新潟・上越市
新潟県上越市の路上で下半身を露出したとして、68歳の男が逮捕されました。
公然わいせつの疑いで現行犯逮捕されたのは、上越市富岡に住む自称・無職の男(68)です。 警察によりますと男は22日午後11時ころ、上越市春日新田の歩道で前から歩いてきた女性に対し、いきなりズボンを下げて下半身を露出した疑いが持たれています。
女性から「男性が下半身を露出している」と110番通報があり、駆けつけた警察官がその場で現行犯逮捕しました。男と女性に面識はなかったということです。
警察の調べに対し、男は「私の下半身を見せたことは間違いありません」と容疑を認めているということで、警察が当時の詳しい状況を調べています。
【速報】霧島市の温泉施設で行方不明の男児(5)警察と消防が100人態勢で捜索を再開
霧島市の温泉施設で熊本県八代市の田中 嶺臣ちゃん(5)の行方がわからなくなってから3日目。警察と消防は23日午前8時半から捜索を再開しました。
警察と消防によりますと嶺臣ちゃんは21日午後、家族と霧島市の「かれい川の湯」を訪れ、家族湯に入浴していましたが、先に脱衣所に行った両親が少し目を離した隙に、姿が見えなくなりました。
警察と消防はすぐそばを流れる天降川に落ちた可能性もあるとみて、22日に捜索を行いましたが、嶺臣ちゃんは見つかりませんでした。
23日は午前8時半から100人態勢で捜索が再開され、引き続き天降川を中心に嶺臣ちゃんの行方を捜しています。
嶺臣ちゃんの身長は約120センチ、前髪は眉にかかる程度、横側は耳にかかる程度の黒髪、体型はやせ型で衣服や靴は身に着けていないということです。
霧島警察署は0995-47-2110まで情報の提供を呼びかけています。
腹部で切断、上半身と下半身が別々の袋に 冷凍庫から見つかった遺体の身元判明 15年前に死亡か
神戸市のマンションで冷凍庫から男性の遺体が見つかった事件で、遺体はこの部屋の元住人で15年前に死亡したとみられることがわかりました。
この事件は、20日神戸市のマンションの一室で冷凍庫から男性の遺体が見つかったもので発見時冷凍庫の電気は止まった状態で、腐敗が進んでいました。
司法解剖の結果、遺体は以前この部屋に住んでいた住所・職業不詳の西口豊さん(57)と判明。
西口さんは、2011年12月ごろに死亡したとみられますが、行方不明届などは出されていなかったということです。
遺体は腹部で切断され上半身と下半身が別々の袋に入れられていたということで、警察は死体損壊事件として80人態勢の捜査本部を設置し、詳しく調べています。
「大阪都構想」含めた副首都法案 今国会で成立目指し 高市首相は“住民投票の範囲”修正求める
党首会談で大阪都構想を含めた副首都構想について、今国会で法案成立を目指すことで合意しました。
22日夕方、高市早苗首相と日本維新の会の吉村代表による党首会談が行われ、それぞれの党の幹部も同席しました。
吉村代表によりますと、副首都法案については今国会内での成立を目指すことを改めて確認したほか、いわゆる『大阪都構想』を含めた副首都法案について、高市首相から『賛成』の立場であることが伝えられたということです。
日本維新の会・吉村洋文代表
「都構想に賛成だということについては、やはり副首都という非常に大きな統治機構改革を進めていく上で、意義があるということ」
また、住民投票の範囲について、維新は大阪『市』ではなく『府』全域に広げるよう求めていましたが、『大阪市のみ』とするよう修正を求められ、吉村代表は持ち帰って検討するとしました。
自民裏金事件、大野元議員に罰金60万円の有罪判決 東京地裁
自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件で、清和政策研究会(旧安倍派)から受領した約5100万円を政治資金収支報告書に記載しなかったとして、政治資金規正法違反(虚偽記載)に問われた元参院議員、大野泰正被告(67)に対し、東京地裁(福家康史裁判長)は23日、罰金60万円(求刑・罰金150万円)の有罪判決を言い渡した。起訴された5年分のうち4年分を無罪とし、有罪の虚偽記載は1120万円にとどまった。
ともに起訴された元秘書の岩田佳子被告(62)も大半を無罪とし、罰金20万円(求刑・罰金50万円)とした。両被告は派閥からキックバック(還流)されたパーティー券収入のノルマ超過分は記載義務のない「預かり金」だと認識していたと主張。大野元議員は元秘書との共謀も否定し、全面無罪を主張していた。
国会議員4人を含む12人が起訴(在宅や略式含む)された一連の事件で、正式裁判で政治家に判決が言い渡されるのは初めて。不記載や誤記載があった80人以上の自民党議員側の中で大野元議員側の不記載額は最多だった。
判決によると、大野元議員は元秘書と共謀し、2022年に所属していた旧安倍派からパーティー券収入のノルマ超過分計約1120万円のキックバックを受けたのに、自らの資金管理団体「泰士会」の政治資金収支報告書に記載しなかった。18~21年分の虚偽記載計約3980万円分は無罪とした。
検察側は公判で、キックバック以外の旧安倍派からの現金は寄付として泰士会の収入欄に記載していたことなどから、元議員には還流分も寄付として記載すべき認識があったなどと主張した。これに対し、元議員は「国民の政治不信を招いてしまったことは痛恨の極み。おわび申し上げる」と謝罪する一方、収支報告書の作成はスタッフに任せて詳細を把握していなかったなどと反論していた。
大野元議員は自民初代副総裁を務めた大野伴睦(ばんぼく)氏を祖父に持つ。父は元運輸相、母も参院議員を務めた。岐阜県議を経て13年に参院選岐阜県選挙区で初当選。2期目だった24年1月に在宅起訴された。25年7月の参院選には出馬しなかった。【菅健吾】