31日夜、佐賀県唐津市で木造2階建て住宅と敷地内に隣接する小屋がほぼ全焼し、1人が軽いやけどを負いました。
警察と消防が火が出た原因を詳しく調べています。
31日午後6時ごろ、唐津市肥前町鶴牧で「隣の家が燃えている」近隣住民から消防に通報がありました。
火は約2時間後に消し止められましたが、吉田正春さん(76)の木造2階建て住宅と敷地内にある小屋がほぼ全焼しました。
この火事で吉田さんの長女(40代)が右足に軽いやけどを負いました。
警察によりますと、この家には吉田さんと妻(70代)、長女の3人が住んでいたということです。
警察と消防は吉田さんらから話を聞くとともに火が出た原因を詳しく調べています。
投稿者「F.Krueger」のアーカイブ
高市首相「お化けまだ会ってない」=公邸で年越し
高市早苗首相は31日、自身のX(旧ツイッター)で首相公邸での年越しに触れ、「伝説の『お化け』とはまだ出会っていない」と投稿した。首相官邸に隣接する公邸は1936年の「二・二六事件」などの舞台となり、「幽霊が出る」とうわさされている。
首相は危機管理対応を理由に、東京・赤坂の衆院議員宿舎から12月29日に公邸へ引っ越した。Xに「『国家の経営者』としては年末年始も気を抜くことはできない」と記した。 [時事通信社]
車が歩道に乗り上げ…2人はねる 3人けが 東京・歌舞伎町
大みそかの31日、東京・歌舞伎町の大ガード下近くの交差点で乗用車が歩道に乗り上げ、2人をはねる事故があり、車の運転手とあわせて3人がけがをしました。
警視庁によりますと31日午後4時半すぎ、新宿・歌舞伎町の「大ガード」付近の歩道に、乗用車が乗り上げ、歩行者2人をはねてポールに衝突して止まる事故がありました。
この事故で歩行者の10代女性2人と、車を運転していた60代の男性の3人がけがをして病院に搬送されましたが、いずれも命に別条はなく、軽傷だということです。
事故の前、車を運転していた男性に「異変があった」などと同乗していた家族が話していると言うことで、警視庁では、男性が運転の操作を誤ったとみて、詳しい原因を捜査しています。
首相「お化けまだ会わず」 年越しは入居直後の公邸で
高市早苗首相は31日、自身のX(旧ツイッター)に、年越しは入居したばかりの公邸で迎えるとした上で「伝説の『お化け』とは、まだ出会っていません!」と投稿した。旧首相官邸だった公邸は、1936年の二・二六事件の舞台となったため「犠牲者の幽霊が出る」とのうわさ話がある。
過去には岸田文雄元首相が入居後に「まだ見ていない」と話し、石破茂前首相は入居前に「オバケのQ太郎世代だ。大して恐れていない」と語った。2013年には当時の安倍内閣が、うわさは「承知していない」との答弁書を閣議決定したこともある。高市首相は12月29日に衆院議員宿舎から引っ越した。
動画配信で女性の名誉を毀損したか 容疑で23歳男性を再逮捕 佐賀
インターネットの動画配信サービスで女性の名誉を傷つけたとして、佐賀県警唐津署は31日、住所不定、無職の男性(23)を名誉毀損(きそん)容疑で再逮捕した。男性は、当時交際していた20代女性にけがをさせたとして2025年11月に傷害容疑で逮捕された後、12月には唐津市内で覚醒剤を所持していたとして覚醒剤取締法違反容疑で再逮捕されていた。
再逮捕容疑は25年10月24日~11月18日ごろ、知人の60代女性の社会的評価を害する内容の動画を動画配信サービスで配信して不特定多数の人に視聴させ、名誉を傷つけたとしている。男性は容疑を認め「私が相手のことを言ったことは間違いありません」と供述しているという。【平川昌範】
歌舞伎町で女性2人、車にはねられる 東京
東京消防庁によりますと、31日午後4時半過ぎ、新宿・歌舞伎町で歩行者2人が車にはねられ、けがをする事故がありました。
東京消防庁によりますと31日午後4時半過ぎ、新宿・歌舞伎町の大ガード付近で歩行者2人が車にはねられ、けがをする事故がありました。
けがをしたのは、10代の女性2人で、いずれも意識はあるということです。また、車の運転手とみられる1人がけがをしていて、警視庁と消防が詳しい状況を確認しています。
新宿で女性2人はねられる 意識あり、60代男性が運転
31日午後4時半ごろ、東京都新宿区西新宿で乗用車が歩道に突っ込み、10代の女性2人をはねた。警視庁新宿署によると、2人は頭などにけがをしたが、いずれも意識がある。運転していた60代の男性に目立ったけがはなく、意識がもうろうとしていたため病院に搬送された。署が詳しい事故原因を調べている。
現場は「新宿大ガード」付近で、JR新宿駅や歌舞伎町などが近い繁華街。車は柱に衝突した状態で止まり、規制線が張られた。
2007年生まれの新成人は109万人…前年から横ばい
総務省が31日に公表した1日現在の人口推計によると、2007年生まれの新成人(18歳)は、109万人(男性56万人、女性53万人)で、過去2番目に少なかった前年から横ばいだった。人口減の影響で、総人口(1億2296万人)に占める新成人の割合は0・89%と微増した。
新成人は、第1次ベビーブーム(1947~49年)世代が成人(当時は20歳)となった1970年に246万人で最多を記録した。第2次ベビーブーム(71~74年)世代が成人に達した93~95年に200万人台を回復した後は減少傾向が続いている。
十二支別の人口は、午(うま)年生まれが940万人で最も少なく、総人口に占める割合は7・6%。男女別では、年男456万人、年女484万人だった。今年は60年に一度巡ってくる「丙午(ひのえうま)」にあたり、前回の66年は迷信から産み控えが起き、出生率が下がったと言われている。
大阪・枚方で木造住宅が全焼 1人死亡、住人男性か
31日午前11時ごろ、大阪府枚方市宮之阪の木造2階建て住宅で「炎が上がっている」と近隣住民から119番があった。大阪府警枚方署などによると住宅は全焼し、焼け跡から年齢性別不明の1人の遺体が見つかった。同署は連絡の取れない住人男性(65)とみて身元の確認を進めるとともに、出火原因を調べる。
署によると、同居する母親(94)も顔や両手、両足などにやけどを負って病院に搬送され、意識不明の重体。隣接する住宅も全焼したが、住民は逃げて無事だった。
現場は京阪交野線宮之阪駅近くの住宅街。
東京・奥多摩町の林道で「内臓がない男性の遺体がある」と通報、動物に襲われたか…周辺でクマやカモシカ目撃情報
30日午後1時50分頃、東京都奥多摩町日原の小川谷林道で、登山中の男性から「内臓がない男性の遺体がある。動物に食べられたのかもしれない」と110番があった。駆けつけた警察官が、林道上で倒れている男性の遺体を発見した。遺体は損傷が激しく、警視庁青梅署は、動物に襲われた可能性があるとみて身元や死因を調べている。
同署幹部によると、現場はJR奥多摩駅から北に約9キロの山中で、周辺ではクマやカモシカがたびたび目撃されているという。