次は「迅速に発表」=トンガ噴火で津波警報・注意報―メカニズムも検討へ・気象庁長官

気象庁の長谷川直之長官は19日の定例記者会見で、トンガ諸島付近の海底火山噴火により16日に発表した津波警報・注意報について「津波か分からず、かなりの時間を要した」と認めた上で、「今度同じようなことがあったら迅速に発表したい」と述べた。近く有識者会議を設置し、噴火による気圧の変動が影響した今回の大幅な潮位上昇のメカニズムや情報発表の改善策を検討する考えを示した。
1991年のフィリピン・ピナトゥボ火山噴火では冷夏となり、日本でコメが不作になった。今回の噴火については「天候への影響は分かっていない。しっかり監視していきたい」と話した。
[時事通信社]