大阪市消防局は、保健所業務のひっ迫で新型コロナウイルス患者の搬送に時間がかかっているとして、1月26日から保健所に消防職員を常駐させる対応を始めました。 大阪市消防によりますと、自宅療養中などの新型コロナウイルス患者の病状が急変して救急搬送する場合、救急隊員は保健所と連絡を取り合って搬送先を調整しています。しかし、救急隊と保健所を繋ぐ電話は6回線のみで、感染者急増によって保健所業務がひっ迫していることから、現場の隊員から保健所への連絡が繋がらないケースが増えているということです。 こうした中、大阪市は隊員と保健所がスムーズに連絡を取れるよう、26日から保健所に消防職員1人を常駐させました。大阪市の松井一郎市長は、現場の状況を確認してすぐにでも現在の電話回線を増やすよう対応したいとしています。