政府は31日、世界遺産条約の関係省庁連絡会議で、文化遺産登録を目指す「佐渡島の金山」(新潟)を国連教育科学文化機関(ユネスコ)に推薦すると決めた。2月1日の閣議了解で正式決定し、2023年のユネスコ世界遺産委員会での審査に向けて推薦書を提出する。
通例であれば、ユネスコ諮問機関が今年秋ごろに現地調査し、23年5月ごろに登録の是非を勧告。夏ごろの世界遺産委で登録可否が決まる。
ただ韓国は朝鮮半島出身者の強制労働の現場だとして反発しており、ユネスコから韓国との2国間協議を促され、審査を棚上げされる可能性がある。