沖縄県は3日、県全域に適用している新型コロナウイルス対策のまん延防止等重点措置について、7日から宮古島市と、隣接する離島の多良間(たらま)村を措置区域から外すと発表した。まん延防止措置の期限は20日だが、宮古島と多良間島の2島がある宮古圏域では、直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数などが県の解除基準を下回り、前倒しの解除を決めた。
沖縄県では年明けに変異株「オミクロン株」による感染が拡大し、1月9日から県全域にまん延防止措置が適用された。県内の新規感染者数は減少傾向にあり、この日、記者会見した玉城(たまき)デニー知事は「ピークは越えたと考えているが、全県で措置が解除できるよう引き続き感染防止対策に取り組んでほしい」と述べた。【遠藤孝康】