岸田首相は4日、1月に着任したラーム・エマニュエル新駐日米大使と首相官邸で会談し、中国や北朝鮮への対応を巡り、日米両国で緊密に連携していくことで一致した。首相が力を入れる「核兵器のない世界」に向けた取り組みでも意見を交わし、エマニュエル氏は「広島に行き、被爆地を実際に見たい」と述べたという。
首相は会談で、「バイデン大統領の信任の厚い大使をお迎えできたことは、日米同盟の絆の強さを象徴している」と歓迎した。エマニュエル氏は会談後、記者団に「日米同盟の理想を実現するため、首相と一緒に汗を流していきたい」と語った。