自民・河野太郎氏が喝! ワクチン3回目接種の遅れ〝厚労省のせい〟「8カ月間隔、完全な間違い」 岸田内閣の危機管理能力に疑問呈す

自民党の河野太郎広報本部長が、新型コロナウイルスワクチンの「3回目接種」をめぐる厚生労働省の対応を「完全に間違いだった」と痛烈に批判した。接種率50%を超える先進国もあるなか、日本は10日時点で7・9%(首相官邸HP)しかない。事実上、岸田文雄内閣の危機管理能力に疑問を呈したといえそうだ。
「(厚労省が原則、ワクチンの2回目と3回目の接種間隔とした)8カ月には、私は根拠はないと思ってます。これは完全に厚労省の間違いだった。それは素直に認めないといけない」
河野氏は11日夜、BS―TBSの「報道1930」に出演して、こう語った。菅義偉前内閣でワクチン担当相を務め、達成困難とされた「1日100万回以上」の接種を実現させた人物だけに、その言葉は重い。
イスラエルや英国、ドイツ、韓国などは、すでに3回目の接種率が50%を超えているが、岸田内閣の日本はなかなかエンジンがかからない。
接種間隔も最近、医療従事者や65歳以上の高齢者が6カ月、64歳以下を7カ月に前倒ししたが、英国やフランス、ニュージーランドは3カ月に短縮している。
岸田内閣はいつも後手後手だ。
オミクロン株の影響で、年明け以降、新型コロナの死者が増えており、日本国内で報告された死者数は11日、ついに累計で2万人を超えた。
「ウクライナ危機」に連動した「台湾有事」「日本有事」も警戒されるなか、岸田内閣で大丈夫なのか。