秋田県は今冬の除排雪中の事故などの被害状況(10日正午時点、速報値)を公表した。死傷者数は135人で、うち約7割が65歳以上の高齢者だった。建物被害も23件確認された。
死亡が5人、重傷が71人、軽傷が59人で、死傷者数の74・0%にあたる100人が高齢者だった。原因別では、雪下ろし中の屋根やハシゴからの転落が最多で71人。自宅敷地や周辺での除排雪中の事故は42人、高所からの落雪が18人などと続いた。市町村別でみると、横手市が最多の31人で、大館市(27人)、大仙市(16人)、湯沢市(12人)など。
建物被害は計23件で、うち住宅被害は6件で、いずれも一部破損だった。非住家は全壊が14件、半壊が3件だった。