厚生労働省が新型コロナウイルスワクチンの副反応の情報を集めるために始めたスマートフォンアプリによる調査が低調だ。接種300万回分のデータ収集を目標に計画したが、始まったのは予定より半年以上遅れた昨年11月。既に国民の大半が2回の接種を終えていたため、協力した人は1月上旬時点で目標の1%にも達していない。
厚労省は3回目の接種でも実施予定で担当者は「より多くの人に参加してもらえるよう準備している。データを集めて、国民に役立つ情報を提供したい」と話している。
調査は、発熱や体のだるさなど比較的多い副反応の頻度のデータを幅広く集め、情報発信に生かすのが目的。