排気口は「こまめな除雪を」 雪に埋もれ、一酸化炭素中毒の恐れも

21日からの大雪で、屋内の暖房器具につながる給排気口が雪に埋もれる危険性が高まっている。十分な酸素が供給されずに燃焼が続くと、屋内で一酸化炭素(CO)が発生して命に関わることもあり、関係機関がこまめな除雪を呼びかけている。
札幌市消防局によると、「ストーブの燃え方がおかしい」「排ガスくさい」などの給排気口に関わる通報が、22日午前0時~午後4時ごろまでの間に18件あった。札幌東署にも同日午前6~7時ごろ、同市東区の50代女性から「ストーブをつけたら息苦しい」など計4件の通報があり、同署は除雪を促すなどの対応を取った。
いずれもけが人は出ていないが、市消防局の担当者は「例年より雪が多く、人の顔の高さほどある排気筒でも埋まってしまう可能性もあり、こまめな除雪が必要」と注意を促している。【高橋由衣】