悠仁さまの付属高合格、筑波大学長「光栄なこと」 一部報道は否定

筑波大付属高(東京都文京区)に秋篠宮家の長男悠仁さま(15)=お茶の水女子大付属中3年=が合格されたことについて、同大の永田恭介学長は24日の定例記者会見で「『おめでとうございます』と申し上げたい。学校のモットーや教育コンテンツを気に入られたのなら光栄なことだ」と述べた。
悠仁さまはお茶の水女子、筑波両大学の付属校間で2017年に始まった「提携校進学制度」を利用して合格した。成績優秀で、同高が第1希望であることが制度利用の条件だった。永田学長は毎年若干名の実績があったと明らかにした上で、5年間をめどとしていた同制度を含む両大学の連携を、27年まで延長するとした。週刊誌などによる「悠仁さまのために設けられた制度ではないか」との報道については強く否定した。
今後、同高は宮内庁などとも相談して警備体制を整える。19年4月に当時中1だった悠仁さまの机に刃物が置かれた事件を念頭に、永田学長は「そういうことを回避できるようにしたい」と述べた。
宮内庁によると、悠仁さまは、お茶の水女子大付属中と筑波大付属高での内部選考に加え、同高で実施された5教科の学力検査を受けていた。他の複数の高校の受験案内を読んだり、学校説明会をオンラインで視聴したりしていたが、家庭での話し合いや同高の卒業生などから話を聞いた結果、教育方針として「自主・自律・自由」を掲げた同高を第一希望に決めたという。【井川加菜美】