次男(1)に暴行し、全身17カ所を骨折させたとして、大阪府警捜査1課は24日、傷害容疑で父親の会社員、西岡竜司(たつじ)被告(42)=大阪市東住吉区、暴行罪で起訴=を再逮捕した。「自然に骨が折れたりしないとは思うが、子供がなぜ骨折したのか分からない」と容疑を否認している。西岡容疑者は次男をマイナス18度の冷凍庫に閉じ込めたとして暴行容疑で逮捕されていた。
再逮捕容疑は昨年6月上旬~8月下旬、生後4~6カ月だった次男の頭部や胸背部などに何らかの暴行を複数回加え、頭など17カ所を骨折させるなどの重傷を負わせたとしている。
府警によると、複数の医師から、両脚の太ももの骨折など典型的な虐待の外傷がみられ、故意の可能性があるとの意見を得た。また、スマートフォンのアプリには昨年5月20日ごろ、あざのあった次男の受診を勧める母親に対し、西岡容疑者が「大ごとにしたくない。虐待と決めつけられ、無理やり(次男を)連れていかれたらどうするねん」などとするやり取りが残っていた。
西岡容疑者は当時育児休暇を取得していたといい、府警は次男らの育児を担う中でストレスがたまり暴行したとみて動機などを調べる。