46歳の祖母が頭などに暴行、孫の3歳男児が死亡…司法解剖であざ6か所確認

大阪府寝屋川市の住宅で昨年7月、3歳だった孫の男児に暴行して死なせたとして、府警は1日、同市春日町、介護職員寺本由美容疑者(46)を傷害致死と暴行の両容疑で逮捕した。傷害致死容疑について黙秘し、暴行容疑は否認している。
発表では、寺本容疑者は昨年7月30日午後9時~31日午前11時半頃、孫の豊岡

琉聖翔
(りせと)ちゃん(3)の頭や胸などに何らかの方法で暴行を加え、同日午後3時頃に死亡させた疑い。30日午後に、市内の飲食店で琉聖翔ちゃんの頭を殴った暴行容疑でも逮捕された。
31日午前11時半頃、同居する寺本容疑者の次男(20歳代)が外出先から帰宅。寺本容疑者は正午頃に仕事に出かけ、次男が異変に気づいて、同日夜に119番した際には、琉聖翔ちゃんは死亡していたという。
司法解剖の結果、琉聖翔ちゃんの死因は脳ヘルニアで、頭部に硬膜下血腫や脳の腫れがあった。琉聖翔ちゃんの顔や胸、両脚に6か所のあざが確認された。
琉聖翔ちゃんは寺本容疑者の長男の子どもで、東大阪市内で両親と妹(2)と4人で暮らしていた。事件3日前から妹とともに寺本容疑者に預けられていたという。府警は、複数の医師の意見を踏まえて、琉聖翔ちゃんが頭を負傷した時間を特定。負傷は「暴行によるもの」との鑑定意見も得た。その時間に室内には寺本容疑者と妹しかおらず、寺本容疑者による暴行と判断した。