水戸市は新型コロナワクチンの3回目接種について、集団接種で使用するワクチンを米ファイザー製に変更する。これまでは米モデルナ製を使ってきたが、ファイザー製を希望する市民が多いことを踏まえた。国からの供給にもメドがついたという。
市総合運動公園の大規模接種会場では10日から、商業施設ミオスの集団接種会場では14日から切り替わる。高橋靖市長は2月28日の記者会見で、「高齢者への早期の3回目接種が今後の感染対策のカギ。市民のニーズに沿ってワクチンを変更することが接種率を高めることにつながる」と話した。
市は、2回目接種から6か月以上を経過した市民を3回目の対象としている。要件を満たした市民を対象に2月27日現在で集計したところ、3回目を済ませた割合は、65歳以上で68・5%にとどまっていた。全年代ではさらに低く、57・8%だった。