パチンコ店で催涙スプレー噴射し12人にけが負わせた男、別件で服役中に自供の手紙

パチンコ店で催涙スプレーを噴射して男女12人にけがを負わせたとして、大阪府警西成署は3日、住居不定、無職の男(49)を傷害容疑で逮捕したと発表した。
発表によると、男は2018年8月、大阪市西成区のパチンコ店で男性とけんかになり、カバンからスプレーを取り出して噴射。従業員や客に軽傷を負わせた疑い。
同署によると、男は別の事件で刑務所に服役中。昨年6月、スプレーを噴射した事件の詳細を記した手紙を同署に送ってきたという。