SMBC日興の副社長を聴取 特捜部、法人立件を視野

SMBC日興証券の幹部ら4人が金融商品取引法違反(相場操縦)容疑で逮捕された事件で、幹部らが所属する「エクイティ本部」などを統括する副社長を東京地検特捜部が任意聴取していたことが9日、関係者への取材で分かった。
特捜部は複数の部署が関わった組織的な不正だった疑いがあるとし、両罰規定に基づき法人としての同社の立件を視野に入れている。経緯のほか、同社の監視体制なども確認したとみられる。
事件では、専務執行役員でエクイティ本部の本部長だったヒル・トレボー・アロン容疑者(51)ら4人が逮捕された。