立憲民主党の蓮舫参院議員(53)が22日、自身のツイッターを更新。新型コロナウイルスのワクチン接種が大幅に遅れている点に苦言を呈した。
この日、米ファイザー社のワクチン供給を巡り、菅義偉首相(72)が「9月までに供給されるメドが立ったと考えている」と発言するなど、政府は16歳以上の接種対象者1億1000万人分の供給を「9月メド」と強調も、ファイザー社との間で契約書や合意書が交わされていないのではないかという一部報道を貼り付けた蓮舫氏。
「本当か嘘かより変異株感染拡大期の最中、求められるのは迅速なワクチン接種。未だ、2回のワクチン接種を終えた医療従事者は16%にとどまり、ご高齢者は予約もできない状況」とつづった上で「メドとか、確保とか、見通しがついた、との言葉ではなくワクチン接種計画と確実な実施を要請」と続けていた。