「日暮里・舎人ライナー」 電気トラブルで約6時間全線運転見合わせ

日暮里(東京都荒川区)―見沼代親水公園(足立区)間の9・7キロを結ぶ都営新交通システム「日暮里・舎人ライナー」が23日午前5時45分ごろ、電気系統のトラブルにより全線で運転を見合わせた。都営バスなどによる振り替え輸送が実施され、バス停には乗客らが列を作った。午前11時半に全線で運転を再開した。
東京都交通局によると、走行中だった始発車両2本が軌道上で停止し、乗客計約40人が降りて最寄り駅まで歩いたという。駅舎などに停電は起きておらず、交通局が車両や軌道を調査。軌道の側面にある架線の一部が凍結したことにより、列車側の集電装置が損傷したことが原因とみられるという。【山下智恵、松浦吉剛】