林芳正外相は24日、ブリンケン米国務長官と約30分間電話会談し、北朝鮮による新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射を強く非難した。その上で、北朝鮮の完全な非核化に向け日米、日米韓が制裁強化を含めて連携し、毅然(きぜん)と対応することを確認。ロシアのウクライナ侵攻が続く中、「挑発行動を進める機会だと誤信させてはならない」との認識でも一致した。
両氏は、北朝鮮の核・ミサイル開発について「国際社会に対する明白かつ深刻な挑戦」との危機意識を共有。日米同盟の抑止力、対処力強化を目指し、緊密に連携していくことを申し合わせた。
会談後、林氏は今回の発射について、記者団に「到底看過できない暴挙だ」と批判。「弾道ミサイルの長射程化を追求する姿勢は変わりがない」と警戒感を示した。
[時事通信社]