広島簡裁は1日までに、2019年の参院選広島選挙区を巡る買収事件で河井克行元法相(59)=実刑確定=から現金を受領したとして、公選法違反(被買収)の罪で砂原克規元県議(68)に罰金25万円、追徴金50万円、藤田俊雄元廿日市市議(70)に罰金10万円、追徴金10万円の略式命令を出した。3月24、25日付。検察が同14日に略式起訴した25人全員への略式命令が出そろった。
不服として正式裁判を請求しなければ、命令を受け取った翌日から14日が経過すると刑が確定し、公民権が停止される。
検察は元県議ら9人を在宅起訴しており、今後広島地裁で公判が始まる。