SNSで「野菜」「手押し」、隠語使い大麻など密売持ちかける…28歳男を逮捕

SNSを利用して違法薬物の密売を繰り返したなどとして、茨城県警稲敷署と県警薬物銃器対策課は、イラン国籍で無職の男(28)を麻薬取締法違反(営利目的譲渡)などの疑いで逮捕した。
発表によると、男は、2020年3月から21年8月にかけて、千葉県などで大麻や合成麻薬「MDMA」などを密売し、21年9月には覚醒剤9グラムなどを所持していた疑い。県警は認否を明らかにしていない。男は同法違反などで水戸地検土浦支部に起訴され、今年3月、麻薬特例法違反(業としての譲渡)に訴因変更された。
男は大麻を表す「野菜」や対面取引を意味する「手押し」などの隠語を使い、密売を持ちかける投稿をしていた。39都道府県の10歳代~30歳代の顧客約200人がいたとみられ、県警は20年4月から21年9月までの密売による売上額は約3500万円に上るとみている。