茨城の施設職員、鑑定留置終了 2人殺害容疑、捜査に黙秘

茨城県古河市の介護老人保健施設「けやきの舎」で2020年、入所者2人が点滴器具を使って空気を注入され死亡した事件で、水戸地検は22日、殺人の疑いで逮捕された当時の職員赤間恵美容疑者(36)の刑事責任能力の有無を調べる約3カ月間の鑑定留置を終えた。結果を踏まえ起訴するかどうかを決める。殺人容疑の取り調べに対しては黙秘していることが、捜査関係者への取材で分かった。
赤間容疑者は20年5月に無職鈴木喜作さんを、7月に無職吉田節次さんを、空気塞栓症による急性循環不全を起こさせ殺害した疑いで21年12月に逮捕、再逮捕されていた。