ホテルに「2人で泊まる」と申し込んだにもかかわらず、未成年の男女4人とともに宿泊したとして23歳の男が逮捕されました。一緒に泊まった4人は大阪・ミナミの通称『グリ下』に集まる未成年でした。 詐欺の疑いで逮捕されたのは大阪市東淀川区の飲食店従業員・和田翔介容疑者(23)です。和田容疑者は今年4月25日、大阪市中央区のビジネスホテルで、2人で宿泊すると申し込んだにもかかわらず、実際は未成年の男女4人とともに宿泊し正規代金を支払わなかった疑いがもたれています。 警察によりますと、宿泊した4人は大阪・ミナミの『グリ下』に集まる少年少女だったということです。グリ下とは戎橋のグリコの看板下のことで、若者たちが夜な夜な集い、危険な目にあっているのが問題となっています。 去年、MBSはグリ下に集まる若者らを取材していました。 【グリ下の少女たち 去年8月】 「(Q2人は何歳?)17歳と15歳です。急におじさん3人にテキーラのビン持たされて急にコール始められて」 「(Q2人は何歳?)今年17歳と中3です。(Q危険な目にあったことない?)あるなぁ。めっちゃお酒飲まされて、飲めみたいな。ほぼ強制的に飲まされて、ホテルに連れ込まれそうになりました。(Q気持ちは?)めっちゃこわかったです」 グリ下の周辺ホテルでは未成年の不正滞在が相次いでいて、警察がホテルに警戒を呼びかけていました。警察の取り調べに対して和田容疑者は容疑をおおむね認めていて、警察は知り合った経緯や動機などを詳しく調べています。