特殊詐欺グループで現金の受け取り役になる「受け子」などの「闇バイト」が、SNSを介して集められている。京都府警は、こうした募集をうかがわせる書き込みに、ツイッターで警告文を送る取り組みを始めた。安易に犯罪に加担してしまうことを予防する狙いがある。
府警の捜査員が、ツイッター上に「闇バイト」「口座売ります」の文言や受け子や現金引き出し役の「出し子」の隠語である「UD」の投稿を監視。発見した場合「詐欺罪は10年以下の懲役」「口座売買は犯罪!!」などの警告文を送る。
また「あなたの個人情報は犯罪組織にずっと残ります、あなたは今後口座を作れなくなります」「それでもいいですか?」と危機感をあおるメッセージも発信して、注意を喚起する。
府警特殊詐欺対策室の担当者は「闇バイトをきっかけに特殊詐欺に加わらないようにするため、しっかり取り組みたい」と話す。