愛知県東浦町の畑で女性の遺体が見つかった事件で、県警は31日、いずれも住所不定の無職、山下克己(54)=監禁などの罪で既に起訴=と天池由佳理(37)=同=の両被告を死体遺棄容疑で再逮捕した。県警は中村署に捜査本部を設置し、女性が死亡した経緯についても追及する。
再逮捕容疑は共謀して3月16日ごろ、東浦町生路(いくじ)の畑に、同県稲沢市の介護助手、門田典子さんの遺体を埋めたとしている。
捜査本部によると、山下容疑者は黙秘し、天池容疑者は容疑を認めているという。門田さんは天池容疑者の知人で、死亡時は39歳か40歳だった。
山下、天池両容疑者は、20代の女性にナイフを突きつけ、車内に監禁したなどとして、4月に逮捕・起訴されていた。天池容疑者が県警の取り調べに「(別の女性の)遺体を埋めた」と供述。供述に基づき東浦町内を捜索したところ、4月4日に門田さんの遺体が発見された。【森田采花】