46歳息子が77歳の母親を包丁で刺して殺害か…「息子が暴れる」警察に6回相談していた

京都市で70代の母親を包丁で刺して46歳の息子が逮捕されました。母親はその後、死亡しました。 殺人未遂の疑いで逮捕されたのは京都市左京区の無職・田畑文孝容疑者(46)で、6月1日の午前4時半ごろ、京都市右京区の実家に住む母親の千賀子さん(77)の胸などを包丁で刺して殺害しようとした疑いがもたれています。 悲鳴を聞いて駆け付けた近所の住民に田畑容疑者は警察を呼ぶよう話したということです。千賀子さんは病院に搬送されましたが死亡しました。 警察の調べに対して田畑容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。 千賀子さんは去年4月~今年6月まで6回にわたり「息子が暴れる」などと警察に相談していたということです。警察は容疑を殺人に切り替えて捜査しています。