ナンバープレート盗難多発、同一犯か…自身の車に付けて悪用の恐れも

滋賀県警大津署は3日、大津市内で5月24日から6月3日までの11日間に車のナンバープレートが盗まれる事件が16件起きたと発表した。同署は、同一犯による連続窃盗事件の可能性もあるとみて捜査している。県警によると、滋賀県内全域で今年1~5月末に43件発生し、昨年同期(21件)の2倍超の被害を確認しているという。
同署の発表によると、大津市大平の会社員男性(36)は5月30日夕方から翌朝にかけ、月決め駐車場に止めていた車のナンバープレート2枚を盗まれ、同署に被害届を出した。管内の被害はほかに同市坂本、青山、におの浜など広範囲に及び、駐車場所も一軒家や団地、月決め駐車場など様々だった。
同署は、県の安全・安心メールなどで注意を促すとともに、盗難多発地域のパトロールを強化する。
県警捜査1課は、特殊詐欺などの犯罪グループが自身の車に付け替えて悪用する恐れがあるとし、「不審者を見かけたらすぐ通報を」と呼びかけている。