栃木県警真岡署は3日、真岡市下高間木の道路で迷子になっていた男児(5)を保護したとして、県立真岡工業高3年の2人に感謝状を贈呈した。
2人は5月20日午後2時頃、男児が1人で横断歩道を行ったり来たりしているのを発見。「大丈夫?」と声をかけると「お母さんがいない」と泣き出したことから迷子になったと判断し、一緒に男児の自宅などを30分ほど捜した。見つからないので110番し、警察官が到着するまで男児に付き添った。その後、男児は無事、家族のもとに帰ったという。男児はこの日正午過ぎ、自宅を1人で出て、行方がわからなくなったため、母親らが捜していた。
感謝状を受け取った生徒は「無事、家に帰ることができて良かった」、もう1人の生徒も「交通事故や事件に遭わないで良かった」と話した。大貫彰久署長は「男児は横断歩道を往来していたので、2人の勇気ある行動がなければ、交通事故に遭っていた危険性があった」と2人の行動に感謝した。