「国連の医師」名乗る男に400万円だまし取られる 67歳の女性被害

京都府警宇治署は9日、京都市伏見区の女性(67)が、フェイスブックを通じて知り合った「韓国系アメリカ人で国連の医師」と名乗る男に現金400万円をだまし取られた、と発表した。外国人を装って好意を抱かせ、金銭を詐取する「国際ロマンス詐欺」とみて捜査している。
同署によると、女性は昨年11月ごろに男と知り合い、電話や電子メールを通じてやりとりをしていた。今年3月21日、男から「日本に行こうとしたが、手続きが狂って強制送還させられる。回避するには金が必要」という連絡を受け、25日に指定された口座に400万円を送金したという。
男が来日しないことを不審に思った女性が、男が名乗った名前をネットで検索したところ、国際ロマンス詐欺の可能性に気づき、同署に被害届を提出した。