体育で体調不良の児童17人、マスク着用 外す指示なく、軽症

大阪市教委は10日、市立鷺洲(さぎす)小学校(大阪市福島区)の6年生の児童17人が体育の授業後に体調不良を訴え、うち1人が救急搬送されたと発表した。いずれも軽症で熱中症とみられる。
市教委によると、体調不良を訴えた児童らは1時限目に体育の授業でリレーをした。その後、教室に戻って学習中、17人が相次いでだるさなどを訴えた。男子児童1人が病院に搬送され、残りの児童は午後までに体調が戻ったという。
市教委は運動時などはマスクを外すよう各校に通知していたが、体育の授業前に教員は児童に指示をせず、体調不良となった児童の多くが体育時にマスクを着けていたという。
市教委は「熱中症事故防止の取り組みとして、体育の授業時などでマスクを外すよう指示することを改めて周知徹底する」とコメントした。【松本紫帆】