岡山県和気町で母親が、特別支援学校に通う長男の首を絞めて死なせたとする事件で、県警は8日、逮捕したパート従業員藤井典子容疑者(35)の容疑を、殺人未遂から殺人に切り替え、地検に送検した。捜査関係者によると、藤井容疑者は「子育てに悩んでいた」との趣旨の供述をしているという。
発表によると、藤井容疑者は7日早朝、和気町父井原の実家にとめた軽乗用車内で、長男の
蒼天
(そうた)君(8)の首をタオルで絞めるなどして殺害しようとした疑い。
藤井容疑者の首には擦り傷があったことや「子どもを殺して自分も死ぬつもりでいた」と供述していることなどから、県警は藤井容疑者が蒼天君を殺害した後、自殺を図ろうとした可能性も視野に調べている。