迷子の女児(2)を保護して交番まで送り届けたとして、福井県警越前署は、県立武生高1年笠嶋友里さん(15)と福井工大福井高1年仲倉はなさん(16)に感謝状を贈った。
同署などによると、女児が迷子になったのは5月4日夕。越前市内の祖父が自宅で預かっていたが、目を離した間にいなくなり、同署に通報。その頃、近くを自転車で通りかかった笠嶋さんと仲倉さんが、車道にはみ出して歩く女児を見つけた。2人は自転車を降り、交番へ連れて行ったという。
感謝状の贈呈式は5月31日に同署であり、出村栄二署長が「発見が遅れていたらと思うと恐ろしい。本当にありがとう」と謝意を伝えた。笠嶋さんは「見つけられてよかった」と振り返り、仲倉さんは「うれしいけど、ちょっと照れくさい」とはにかんでいた。