新型コロナウイルス対策の持続化給付金が9億円以上だまし取られたとされる事件で、警視庁は19日、津市の会社役員、谷口梨恵被告(45)(詐欺罪で起訴)と息子2人の計3人を詐欺容疑で再逮捕した。
発表によると、3人は2020年6~7月、三重県の建設作業員の20歳代男性ら2都県の男女3人がコロナ禍で収入を減らした個人事業主だと偽り、国から持続化給付金計300万円をだまし取った疑い。
警視庁はこのグループによる給付金の不正受給額が約9億6000万円に上るとみている。梨恵被告の元夫でインドネシアに逃亡していた谷口光弘容疑者(47)(指名手配)が今月7日に現地で拘束されており、警視庁は身柄の送還を受け次第、逮捕する方針。