第26回参院選は22日、公示される。7月10日の投開票に向け、物価高対策や安全保障政策を主な争点に18日間の選挙戦が始まる。
改選定数124(選挙区選74、比例選50)と、神奈川選挙区の非改選の欠員1を合わせた125議席が争われる。読売新聞社の集計では、20日現在で約530人が立候補を予定している。370人が立候補した2019年の約1・4倍となる。女性の立候補者数は、過去最多だった1989年の146人を上回る見通しだ。
勝敗を左右する全国32の「1人区」(改選定数1)では、自民党が全てで候補を擁立するのに対し、野党系は21選挙区で競合。全1人区で候補を一本化した19年とは、構図が様変わりしそうだ。
昨年の衆院選に続く「連勝」を狙う岸田首相(自民党総裁)は、勝敗ラインを自民、公明両党で非改選を合わせた過半数(125議席)に設定している。