「運転代行の電話つながらず」市職員が酒気帯び運転…「とんでもないことした」と反省

和歌山県橋本市は23日、50歳代男性職員が道路交通法違反(酒気帯び運転)容疑で県警に摘発されたと発表した。
市によると、男性職員は今月11日午後6時頃から複数人と飲食店で飲酒。12日未明、自家用車を運転して帰宅する際、警察官に停止を求められ、呼気検査で基準値を超えるアルコール分が検出された。市の聞き取りに「運転代行を頼もうとしたが電話がつながらなくて運転した。とんでもないことをしてしまった」と反省しているという。
市は男性職員に自宅待機を命じ、今後厳正に処分するとしている。平木哲朗市長は「あってはならない行為で、市民の皆さまに深くお


(わ)び申し上げます」とのコメントを発表した。