宮崎県は28日、都城市の女性がインターネットで購入したダイエット効果をうたうゼリーや固形状のチョコレートの食品から、国内未承認の医薬品成分「シブトラミン」と「フェノールフタレイン」が検出されたと発表した。
県によると、ゼリーは「Detoxeret ゼリー」、チョコレートは「DETOXERET Chokolade」。女性は2021年12月からゼリーを、22年3月からチョコレートを摂取した。
女性は5月ごろ、両腕に赤みが出て、一部が水ぶくれになるなどのアレルギー症状が出たため、6月17日に都城保健所に相談した。女性は現在もアレルギー症状が続いているという。製造者は不明という。
厚生労働省によると、6月以降、同様の報告が全国で相次いでいるという。宮崎県は「健康被害が疑われる場合は速やかに医療機関を受診し、保健所に連絡してほしい」と呼び掛けている。【杣谷健太】