大阪府富田林市の自宅で小野優陽(ゆうは)ちゃん(2)の遺体が見つかった事件で、大阪府警捜査1課は30日、司法解剖の結果、優陽ちゃんの死因は熱中症だったと発表した。優陽ちゃんは約11時間にわたり室内で放置されたとされる。
府警は同日、祖母で無職の小野真由美(46)と内縁の夫で自営業の桃田貴徳(50)の両容疑者を保護責任者遺棄の疑いで逮捕した。
優陽ちゃんが29日夕に発見された際、室内の扇風機は動いていた。学校から帰宅して優陽ちゃんの異変に気付いた真由美容疑者の四男は「エアコンもついていた」と説明しており、府警は冷房の稼働状況も調べている。富田林市消防本部によると、29日の市内の気温は午後2時50分、この日最高の34・5度を記録していた。【郡悠介、洪香】