トカラ列島の中之島、24時間体制で噴火監視を…予知連が気象庁に提言

火山噴火予知連絡会(会長=清水洋・九州大名誉教授)は鹿児島県・トカラ列島にある「中之島」を気象庁が24時間体制で監視する対象に新たに加えるべきだと判断し、5日、同庁に提言した。同庁は現在、同県の桜島など50火山を常時監視しており、追加に向けた準備を進める。
同庁によると、中之島を2021年11月までの約4年間観測した結果、火山性地震や火山ガスの放出を確認したという。予知連は「切迫した噴火の危険性はないが、変化を監視し続ける必要があると判断した」としている。