尖閣沖領海に中国船2隻、相次ぎ侵入…日本漁船1隻に近付く動き

第11管区海上保安本部(那覇市)によると、8日午前2時19~20分頃、沖縄県石垣市の尖閣諸島・大正島沖の領海に、中国海警局の船2隻が相次いで侵入した。2隻は同7時48~50分頃に領海から退去した。
11管によると、大正島付近で日本漁船1隻が操業中で、同本部の巡視船が漁船の安全を確保し、領海から出るよう求めた。
海警船の領海侵入を巡っては、5日午前から2隻が同諸島の国有化以降最長となる64時間17分にわたり居座った後、7日夜に退去していた。
政府は8日、中国海警船の領海侵入について中国側に外交ルートで抗議した。抗議は、領海侵入が確認された5日から連日行っている。