容疑者困窮「今月死ぬ」と決意か PCに手紙データ、元首相銃撃

安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件で、殺人容疑で送検された山上徹也容疑者(41)が「金がなくなり、7月中には死ぬことになると思った。その前に殺そうと思った」という趣旨の供述をしていることが19日、捜査関係者への取材で分かった。容疑者は少なくとも約60万円の負債を抱えていたといい、奈良県警は経済的困窮から絶望し、襲撃を決意した可能性もあるとみている。
捜査関係者などによると、山上容疑者が事件前日の7日、島根県のフリージャーナリスト宛てに送ったとみられる手紙と同じ文言の文書データが、容疑者宅で押収したパソコンから見つかったことも判明した。