18歳女子大生に4万円は「渡したこともありません」と文書回答していた吉川赳議員 いまさら「補填だった」の言い訳

18歳女子大生と飲酒していた吉川赳・衆議院議員の約5200文字にも及ぶ“反論ブログ”が波紋を広げている。吉川氏はブログの中で本誌・週刊ポストが報じた問題に対し、女性とはクラブで出会い、そこで女性が飲酒していたことから〈飲酒不能な年齢である可能性など微塵も疑いうこともなくおりました〉などと主張。そうした言い訳について、自民党議員からも「見苦しい」との声が上がっているほか、地元からも「言い訳にしか聞こえない」などと厳しい批判の声が上がっている。
2人が東京・汐留の焼き肉店を訪れた際、女性は自らのことを「18歳」「大学1年生」と話していたが、吉川氏は「なるほど、大学一年生という設定なのね」と受けとめたという。吉川氏は女性に対して「やっぱ年齢聞いてさ。ちょっとさすがに話合わねぇし、と思ったから」「俺、18歳に興味あるわ。まじでまじで」などと語っていたが、それも“18歳設定”を楽しむための会話だったというのだろうか。
吉川氏の反論ブログは、なんとか辻褄を合わせてスキャンダルを乗り切ろうという魂胆がミエミエだが、明確な矛盾や疑問点がいくつもある。そのひとつが、吉川氏が女性に渡した「4万円」に関する問題だ。
本誌が報道にあたって吉川氏に書面で回答を求めると、4万円についてこう回答していた。
〈ご質問の女性に金銭を渡したこともありません〉
それが一転、反論ブログにはこう綴っている。
〈焼肉屋での晩餐を終えたところで、当該店舗にて、「お店(女性が勤務している神田のクラブ)にいこうかね」と、私から女性に告げたところ、自ら同伴を要望していたにもかかわらず、何故か女性の方から「今日は休みます」と、お店は休んで、ふたりで時間を過ごすことを希望されたのです。そうとなれば、お店で得られるであろう給与を補填してあげるべきと考え、「お店にでるといくらもらえるの?」と確認したところ、「2万円くらい」とおっしゃいました。そこで、多めに3万円とみて、さらに帰りのタクシー代として1万円を加算して、4万円をその場でお渡ししました。
すなわち、私がお渡しした4万円は、いわゆる「パパ活」といわれるような、素人の方が個人的なお付き合いをすることの対価としてお支払いしたものではなく、クラブに勤務される方の欠勤に対する給与相当額の補填としてお支払いしたものなのです〉
報道から1か月以上も雲隠れする間に「4万円は給与の補填だった」という理屈をひねりだしたとしか思えない。少なくとも最初の文書回答は虚偽だったことが明白だ。
他にも、吉川氏の反論には「女性とホテルの部屋に入ったこと」が書かれていない(7月16日配信記事【「ホテルで1時間半」18歳女子大生と飲酒の吉川赳議員 5200文字反論でも触れなかった「チェックイン」と「胸を見せて」】参照)など、保身が目立つ。
吉川氏が出した「4万円」も、元をただせば税金であることを忘れてはならない。