立民議員、ウクライナへ入国=渡航制限中、自民は抗議

立憲民主党の鈴木庸介衆院議員(比例代表東京ブロック)がウクライナに入国していたことが20日、分かった。自民党の高木毅国対委員長は同日、立民の馬淵澄夫国対委員長と会談し、「あってはならない。大変遺憾だ」と抗議。馬淵氏は「重く受け止める。事情聴取を行い党の対応を考える」と応じた。
鈴木氏は談話を発表し、「多大な迷惑と心配をかけおわびする」と陳謝。「今回得た知見は関係者に提供し、国会質問などに生かす」と強調した。鈴木氏は13日に日本を出国し、ポーランド経由で現地時間の15日夜にウクライナに入国。首都キーウ(キエフ)でウクライナ政府高官らと面会した。
国会閉会中のため、衆院への届け出は必要ないが、ウクライナは外務省の危険情報で最も厳しいレベル4の退避勧告となっている。
[時事通信社]