大阪市内で4人重軽傷のひき逃げ事件を起こしたとして、南署は27日、大阪府吹田市の医師の男(40)を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致傷)と道交法違反(ひき逃げ)両容疑で逮捕した。医師は「事故の記憶はない」と否認している。
発表によると、医師は今月17日午前2時15分頃、大阪市中央区の国道を車で走行中に中央線を越え、反対車線を走っていたタクシーに衝突。タクシーは横転し、運転手(65)と乗客の26~49歳会社員3人が重軽傷を負ったにもかかわらず、車を放置して徒歩で逃走した疑い。
医師は17日夕方に天王寺区内の交番で「車を盗まれた」と被害届を提出しており、同署はひき逃げ容疑から逃れようとした可能性もあるとみて捜査している。