「台風5号」発生見込み 顕著な発達はない予想も、週末の西日本は強雨や大雨のおそれ

7月28日(木)6時現在、日本のはるか南にあるマリアナ諸島で熱帯低気圧が発達中です。気象庁はこの熱帯低気圧について、24時間以内に台風に発達する見込みとの情報を発表しています。次に台風が発生すればおよそ3週間ぶりで、台風5号と呼ばれることになります。顕著に発達はしないものとみられますが、西日本には湿った空気が流れ込んで、週末は太平洋側を中心に強雨や大雨となるおそれがあります。▼熱帯低気圧 7月28日(木)6時現在 中心位置 マリアナ諸島 移動 北北西 25 km/h 中心気圧 1002 hPa 最大風速 15 m/s (中心付近) 最大瞬間風速 23 m/s
顕著な発達ない予想 西日本は雨が強まるおそれ
この熱帯低気圧は発達して台風になる可能性が高くなっていますが、最盛期の最大風速は20m/s程度と予報されていて、顕著に発達はしないものとみられます。まだ、進路の誤差が大きく信頼度は高くないものの、今週後半に九州の南から奄美・沖縄周辺を通って、東シナ海へ進む見込みです。週末にかけて九州や四国の太平洋側には断続的に湿った空気が流れ込むため、強い雨が降りやすくなる予想です。陸地に近いところを通ると、熱帯低気圧の周辺の雨雲も陸地にかかって、大雨となるおそれもあります。今後の最新情報に注意するようにしてください。
7月の平年の発生数は3.7個
平年の台風発生数
次に台風が発生すると、7月の2つ目の台風となり、「台風5号」と呼ばれることになります。7月の台風発生数の平年値は3.7個で、例年台風の発生が一気に増えてくる頃です。これからの本格的な台風シーズンに備えて、日ごろから確認しておくことが必要です。