世界平和統一家庭連合(旧統一教会)のイベントに玉城デニー知事が参加したとネットに投稿されている情報や写真に関し、知事は28日の記者会見で見解を問われ、在日本大韓民国民団(民団)県地方本部の創立50周年記念式典に参加したものと否定した。旧統一教会とは「一切関わりない」と述べ、22日の会見に続き、重ねて関係を否定した。
知事は、民団の式典が2020年11月24日にあり「公務として出席し祝辞を述べた」と説明した。
県内の旧統一教会の関連団体のホームページ(HP)に、民団の式典に出席した知事や韓国を訪問し県人会と撮影した写真が掲載されていたとして、関係を疑う投稿がある。HPの写真は既に削除されている。
知事はそれらを確認したといい、「何やら別の団体のHPに掲載されている情報もあるが、くだんの団体とは一切関わりや関連はない」と関係を強く否定した。
民団50周年式典への出席は、県が報道機関に公式の知事日程として公表。本紙は20年11月23日付で知事の予定として掲載している。27日付では式典を報じ知事のあいさつを記している。
県内の旧統一教会の関連団体のHPの履歴では、関係者が来賓で民団の式典に参加した記載を確認できた。(政経部・下地由実子)