自民党の茂木幹事長は2日の記者会見で、「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)と自民との関係について、党内で調査した結果、「これまで一切の関係を持っていないことが確認できた」と述べ、改めて組織的なつながりを否定した。
調査では、〈1〉党として団体と連絡を取ってきたか〈2〉党の会合に招待したことがあるか――などを確認したという。茂木氏は、「所属国会議員に対し、丁寧な説明を行っていくよう促していきたい」とも語った。
公明党の山口代表は同日の記者会見で、「自民党の中で関わりを持った人がきちんと説明責任を果たしていくことが大切だ」と求めた。
立憲民主党の西村幹事長は2日の記者会見で、党所属の国会議員8人が旧統一教会と接点があり、関連団体の会合に祝電を送るなどしていたことを明らかにした。日本維新の会の藤田幹事長は同日の記者会見で、自身や馬場伸幸共同代表ら13人の衆参議員が、関連団体などのイベントに出席するなど、接点があったとする調査結果を発表した。
一方、旧統一教会から選挙で支援を受けたことを公表していた岸防衛相は2日の記者会見で、「これまでの関係を見直していかなければいけない」との考えを示した。野田少子化相はこの日の記者会見で、関連団体が共催した会議に祝電を送ったり、秘書が出席したりしたことがあることを明らかにした。