新型コロナウイルスの流行「第7波」では、新規感染者の増加とともに検査数に占める陽性者の割合を示す「検査陽性率」が東京で初めて50%を超えるなど急上昇。検査体制が逼迫し、対象が重症者などに絞られてきたことが原因との見方が専門家の間で出ている。
都市部では感染者数の伸びが落ち着いてきた地域もあるが、単に検査できなくなっているだけで、感染の広がりを正確に把握できなくなっている可能性もある。
陽性率は、検査が十分に行き渡っているかを示す指標の一つ。通常は別の病気で発熱した人や濃厚接触者も含め幅広く検査が行われるため陽性率は低い。